ネタ元:ScottGu's Blog
.NET Frameworkのライブラリのソースコードが公開になったそうな!!!!こちら。
ライブラリのソースコードを参照するためのVisual Studio 2008の設定方法についてはShawn Burkeのこちらのエントリにあります。
参照できるソースコードはネタ元のScottGu's Blogのエントリによりますと・・・。
- .NET Base Class Libraries (including System, System.CodeDom, System.Collections, System.ComponentModel, System.Diagnostics, System.Drawing, System.Globalization, System.IO, System.Net, System.Reflection, System.Runtime, System.Security, System.Text, System.Threading, etc).
- ASP.NET (System.Web, System.Web.Extensions)
- Windows Forms (System.Windows.Forms)
- Windows Presentation Foundation (System.Windows)
- ADO.NET and XML (System.Data and System.Xml)
という感じのようで、結構広範囲ですね。 ただし、ライセンスとしてはMicrosoft Reference License であることは注意が必要ですねー(^^;
とはいえ、これだけのライブラリのソースコードが公開されたら理解が非常に早くなる場面も多そうでありがたいっすねー(^^)
追記(2007/01/18)
ご紹介したShawn Burkeのエントリの説明通りに行っても上手くいかないという方がおられるようでした。
まきなすさんからの情報で・・・・
QFE(VS90-KB944899.exe)はインストールしていません。
「このソフトウェア更新の対象製品はこのコンピュータにインストールされていません。」と言われてできませんでした。
最初はだめでしたが、参照先を正しく設定するとうまくいきました。
Microsoft Reference Source Code Centerの記述を参考にして設定したのですが掲載の
Symbol File Locations box, add the following location:
の
https://Referencesource.microsoft.com/symbol
が誤植のようで
https://Referencesource.microsoft.com/symbols
に直すとOKでした。
ということのようですので、うまく行かなかった方は試されるといいかと思います。
まきなすさん、情報ありがとうございましたm(__)m