中途半端な感想で、関係各位の皆さんには申し訳ないですが、わんくま同盟東京勉強会の感想 その①
今回の東京勉強会ではとにかくジャマイカオさんのセッションが心に残りました。
正しく伝える事は大切ですが、それを重んじるばかり、正しく伝わっていない事がよくあります。
つまり、難しい何かを説明する際に、間違いが無いように注意するあまりに厳密すぎて聞き手の混乱を招き、結果何も分からなかった( 伝わらなかった ) という経験は、多くの方がお持ちでしょう。
ジャマイカオさんのセッションはさすが教えることを生業としておられるだけあって、いろんな配慮がなされていました。
どのような事か簡単にまとめると…
- 解り易いを優先に
伝えたい事を多少デフォルメして伝えることで解り易く伝える。( 厳密いえばに正しいと言えない事もあるが理解を促すことを優先させる )
- シンプルに考えさせて
簡単なイメージを相手に想像させるようにしつつ、難しい言葉や考え方は話を進める中でストレスを感じさせない所で徐々に入れていく
- 参加させながら
1教えたら、1やらせみて、ある程度の集中力を持続させる。
- 疑問を持たせる
軽い疑問を投げかけることで、教えたいことへの興味を持たせる。
4.を相手に抱かせられたら、スピーカーの仕事は8割方達成です。
何故なら、受講者は既に自分から進んで調べてみよう、学んで行こうと考えはじめる訳です。
これは見事じゃ!!! この手法は修得しなければならぬようじゃな…
さて、このセッション、私はその他にも以下のように感じました。
今回のセッションでのジャグ配列やら特殊な考え方を必要とするstring型などは内容を熟知なされている方にとっては、物足らないどころかむしろデフォルメされた部分が気になってしょうがなくなると思います。
私みたいな『stringはコレが正しいんだから!!!』『配列はまずはハコを用意して~』見たいな詰め込み方式で叩き込んだ中途半端な人間にとっては、わかりやすい内容がとても良く感じられました。
そして過去に伝えようとして失敗した( 上手く伝えられなかった ) 経験のある方にとっては大絶賛もののセッションとなるのではなかろうか?…と感じました。
ただ~し!!! ( ここから重要 )
今回のセッション、時間の都合上早々に終わった事で、中途半端感は否めないでしょう。
そこで…
求ム!! シリーズ化 ( 爆 )
いや、シリーズじゃなくてもいいからあと1・2回ぐらい…
さて、このジャマイカオさんいったい誰なんでしょう?
ねぇ、刈歩 菜良さん♪ ^-^
ぐたぐたで笑いも中途半端なエントリですがこんな感じ…
[ 6月7日 11:00 一部修正 ]