最近SONYからMDR-EX600とMDR-EX1000という2つのカナル型ヘッドフォンの新機種が出ましたが、それらの試聴に行ったらMDR-EX800STが。まさか家電量販店でお目にかかれるとは思っておらずこちらも試聴。
3機種とも好印象だったのですが、EX1000の華やかさは一歩抜きに出た感じ。しかし、EX800STの低音の出方、低音が強いわけではなくアタックがしっかりしている感じが非常に良かった。また、解像度も高く1音1音がちゃんとわかる。流石スタジオモニター用。この3機種を試聴した時にUltimate Ears Triple Fi. 10proを聴いた時以来の衝撃を受けました(ちょっと大袈裟)。
で、結局買ってしまった^^;


外装はAppleなら絶対にしないと思える普通の白い箱。表側(?)は真っ白で裏側に注意書き。
「全て有償での修理」という文章が硬派。初期不良は無い前提?
付属品はケースとイヤーピースのみ。φ6.3mmステレオ標準への変換コネクタも無し


本体を近くで撮影。ケーブルは脱着式。手元にあったコンプライが適合する型だったので付けてみました。
先に書きましたが、音の印象は解像度が高く定位もいいです。好印象なのが低音で、先に書いたとおりバスドラム等の出方が立ち上がりが早く綺麗に消える。そしてベースの出方が非常に気に入っています。ベースの音の震えと言えばいいのか、輪郭と言えばいいのか、そんなものが生々しく出る。しかし低音が強調されているわけではないです。全体的な音の傾向としては、コンセプト通りモニター的な出方をしているんでしょうね。
そんな機種なのでソースによって音の印象が変わります。
僕が最近ヘッドフォンを試聴する時に聴くのはこのCD(店ではDAPに入っているリッピングしたWMA192KHz)なんですが、
これの1曲目BREEZIN’の出だしのアル・ジャロウのボーカルが生々しく、その後入ってくるギターやドラムの音も綺麗に聴こえ各楽器の音もきちんとわかります。10Proには及びませんが音場も十分広いです。
もう、このヘッドフォンで80年代アイドル聴くのが楽しくて。南野陽子の「楽園のドア」、菊池桃子の「もう逢えないかもしれない」、少女隊の「Forever」どれを聴いても新しい感動を与えてくれました。