アプリケーションを使い続けていると、何度も同じ操作をしていることに気づく時があります。その操作を行っているときは、非常に面倒に感じてしまうことでしょう。そうさせないためには、どのようにすればいいのでしょうか。その答えを探るために、どのような時になぜ、同じ操作を行っているのかを考えてみたいと思います。
同じ操作を行う理由
同じ操作を行っている例として次のようなものが考えられます。
- アプリケーションを起動後にウィンドウの位置を調整
- ファイルを選択する時のパスの移動
- ある条件にチェックをしてから実行
どれもこれも最終的には同じ状態にしたいことがわかります。例えば、一番目はウィンドウを最大化する。二番目はマイドキュメントに移動する。三番目は一つ目と二つ目にチェックをするなど、何度その操作をしても最終的には同じ状態になります。ということは、同じ操作を繰り返す理由として初期状態に問題がありそうです。
状態を引き継ごう
初期状態をアプリケーションが決めた状態ではなく、最後に操作した状態にすることができたら、何度も同じ操作をせずに済むのではないでしょうか。例えば、一番目のウィンドウの位置が最大化されていたら、次回はウィンドウが最大化された状態で表示する。二番目のパスがマイドキュメントに移動されていたら、次回はマイドキュメントを初期選択した状態にする。三番目のチェックされていたものは次回もチェックがされた状態で表示する。これでどれも同じ操作をせずに済みそうです。
今回上げた例以外にもいろいろな場面で、前回の状態を引き継ぐことで同じ操作をさせないようすることが出来そうです。何かを選択する、何かの状態を変えるといったような場面がある場合は、前回の状態を引き継ぐようにしたいと思います。そうすることで、本来行いたい操作に集中してアプリケーションを使用することが出来るようになると思います。