とりこびとです。
MSDNの「LINQ to XML」のページをみていて記述が増えているのに今気づきましたw
MSDN : Visual Basic における XML IntelliSense
の、「スキーマ ファイルの生成 (スキーマの推論)」の部分。
SP1 より、XML to Schema ウィザードを使用して、1 つ以上の XML ドキュメントから推論される XML スキーマ セットを作成し、プロジェクトに追加できるようになりました。テキスト ファイル形式の XML ドキュメント、HTTP インターネット アドレスからの XML、および XML to Schema ウィザードに入力するか貼り付ける XML を任意に組み合わせて使用できます。XML to Schema ウィザードにアクセスするには、[プロジェクト] メニューの [新しい項目の追加] をクリックし、[データ] と [共通項目] のいずれかのテンプレート グループから XML to Schema テンプレートを追加します。XML スキーマ セットを推論する対象の XML ドキュメント ソースをすべて追加したら、[OK] をクリックして推論されるスキーマ セットを作成します。詳細については、「XML to Schema ウィザード」および「方法 : XML to Schema ウィザードを使用して XML スキーマ セットを作成する」を参照してください。
今まではその下の
Visual Studio XML エディタを使用して XML ファイルから XSD スキーマ セットを推論することもできます。XML エディタを使用して XML スキーマ セットを作成するには、Visual Studio の XML デザイナで XML ファイルを開き、[XML] メニューの [スキーマの作成] をクリックします。作成した XSD スキーマ セットは、1 つ以上の XSD ファイルに保存し、プロジェクトに追加できます。詳細については、「方法 : Visual Basic で XML IntelliSense を有効にする」を参照してください。
の方法を使ってたりした(勉強会のセッションでもお話させていただきました。)のですが、ウィザードベースでできるようになったんですね~。
ちょっと今、画面の絵が取れなくて申し訳ないのですが、「方法 : XML to Schema ウィザードを使用して XML スキーマ セットを作成する」に書かれている手順でできるようです。
XML スキーマ セットを推論するには
- プロジェクトで、[プロジェクト] メニューの [新しい項目の追加] をクリックします。
- [データ] と [共通項目] のいずれかのテンプレート カテゴリから Xml to Schema 項目テンプレートを選択します。
- 推論されるスキーマ セットを格納する 1 つまたは複数の拡張スキーマ定義 (XSD) ファイルの名前を指定し、[追加] をクリックします。
- [XML ドキュメントからの XML スキーマ セットの生成] ウィンドウで、XML スキーマ セットを推論する対象の 1 つ以上の XML ドキュメントを追加します。
- XML ドキュメントが含まれるテキスト ファイルを Windows エクスプローラで追加するには、[ファイルから追加] をクリックします。
- HTTP アドレスから XML ドキュメントを追加するには、[Web から追加] をクリックします。
- XML ドキュメントの内容をウィザードにコピーまたは入力するには、[XML の入力または貼り付け] をクリックします。
- XML スキーマ セットを推論する対象の XML ドキュメント ソースをすべて指定したら、[OK] をクリックして XML スキーマ セットを推論します。プロジェクト フォルダの 1 つ以上の XSD ファイルにスキーマ セットが保存されます (スキーマ内の XML 名前空間ごとに 1 つのファイルが作成されます)。