Option Strict と /nowarn、/warnaserror。その1。- まずはいろいろ確認事項をば -
Option Strict と /nowarn、/warnaserrorがどういった絡みになっているのかお勉強中です。文言を探すのは後回し!とりあえず試してみまくってみますね!!
前回書いたModule1をModule1.vbとしてひたすらコンパイラに投げてみます。
コンパイル時の基本的な部分はこんな感じ↓でいきますね。
vbc /verbose+ /target:winexe /out:Module1 C:\Module1.vb
で、これに「/optionstrict」と「/nowarn」と「/warnaserror」をいろいろ組み合わせてみました。「/nowarn」と「/warnaserror」に指定するものはこれ↓です。
41999,42016,42017,42018,42019,42020,42021,42022,42032,42036
で、結果を一覧にしてみました♪
optionstrict |
nowarn Or warnaserror |
コンパイル |
エラー |
警告 |
- |
指定なし |
成功 |
|
42020 |
- |
nowarn |
成功 |
|
|
- |
warnaserror |
失敗 |
31072 |
42020 |
+ |
指定なし |
失敗 |
30512,30574,30209 |
|
+ |
nowarn |
失敗 |
30512,30574,30209 |
|
+ |
warnaserror |
失敗 |
30512,30574,30209 |
|
custom |
指定なし |
成功 |
|
42016,42017,42020 |
custom |
nowarn |
成功 |
|
|
custom |
warnaserror |
失敗 |
31072 |
42016,42017,42020 |
あれー?
前回の状態、つまり/optionstrict- だけを渡したときの結果がなんか違います・・・。たしか・・・42016,42017,42020がでたはずなんですけど・・・。
ええ、さっぱり分からなくなってきましたです。