昨日の流れから使う気が無かったExcel DM Add-Inを使ってみました。Excelの高ユーザーインターフェースと
SSASのサーバーならではの分析機能を余すことなく?使ったAdd-Inという位置づけなのカナ~、と思ってます。
[環境 クライアント側]
OS: Windows Vista Enterprise Edition (x64)
その他: Microsoft Office 2007 (SP1) + DM Add-In
注: 多分、上記以外はいらないと思いますが動かなければ適宜インストールしてください。多分ですが、
SQL Server 2008用Feature Packにあるパッケージ内で動くハズです。
[環境 サーバー側]
OS: Windows Server 2003 R2 (x86, SP2)
その他: SQL Server 2008 Developer Edition (x86, Analysis Services)
前準備として、DM Add-InをクライアントPCにインストールした後にクライアント側から
SSAS(=SQL Server Analysis Services)に一時的なデータベースが使用できるようにデータベースの
作成等を行わなくてはならないようです。
詳しい手順は[Microsoft SQL 2008 データ マイニング アドイン]→[作業の開始]を起動すれば書いてあるし、
勝手にやってくれるのでありがたいです。
作成するデータベース名は既定の[DMAddinsDB]としておきます。
次に、そのままDM Add-Inサンプルを動かしてもらっても構いませんし、折角なので[Northwind J]を使用
してみることにします。
SSMS(=SQL Server Management Studio)を起動して、データベースに接続します。で、DB名[Northwind J]に
対して以下のクエリを発行します。
CREATE VIEW [受注関連予測] AS
(
SELECT
[TB_A].[受注コード], [TB_A].[受注日],
[TB_C].[商品名],
[TB_B].[数量], [TB_B].[単価], [TB_B].[数量] * [TB_B].[単価] AS [受注金額]
FROM
[受注] AS TB_A, [受注明細] AS TB_B, [商品] AS [TB_C]
WHERE
[TB_A].[受注コード] = [TB_B].[受注コード]
AND
[TB_B].[商品コード] = [TB_C].[商品コード]
)
このビューが返す結果をExcel 2007上で受け取ります。多分、こんな感じ。
上図にあるように、分析に使用する接続の設定をサクっと終わらせておきます。
後は最後の操作、「買い物かご分析」ボタンをボチっとな。
何を自動判断すると自動的に選択されるか知りませんが、勝手に選択されてますのでそのまま実行。
ガシガシ勝手にバックグランドで処理をした後に、シートが2枚ほど追加されます。その内の1枚。
買い物かご分析ですが、おそらく内部的にはSSASのアソシエーションモデルを使用しているものと思われます。
各顧客毎の受注パターンから、予測される商品の適当な組み合わせを分析して結果を返してくれている・・・ハズです。
# 詳しくはWebでっっ
システムを組む程は無いにしても何かしらの分析(→意思決定)を行いたい中小企業なんかには受けがいいんでは~と思います。
但し同じデータを使っても、こゆ分析に使用するパラメータですべての結果が変わるってのが怖いところでもあるんですが。