さぁ、ゲームを創ろう

このブログは、シュナイダーの平凡な技術力を淡々と描く物です。過度な期待はしないでください。

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【3Dゲーム】 その1 『DirectXとは何ぞや? の巻』

お疲れ様です、シュナイダーです。

週末ぐらいしか、中々更新できませんががんばります。

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さて、今回は、Windows上でゲームを創るために役に立つDirectXなるものに迫ってみようと思います!

ちなみに、うちのパソコンはWindowsXP ProでDirectX9.0cがインストールされております。

Directxとは、ハードウェアの違いを気にすることなくプログラムができ、さらにハードウェアの機能を最大限に

引き出せるAPIだそうです。

な、なんて羨まし過ぎる環境だ…今の仕事にのどから手が出るほど欲しいぞ!

DirectX1.0は『Game SDK』と呼ばれていたらしく、1995年に登場しました。

それ以前に、『WinG』と呼ばれるゲーム開発用ライブラリがあったみたいですが、見たことも触ったこともありません。

何かの必殺技ですか?

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簡単に言えば、プログラマーは絵を出したり、音を鳴らしたり、キー入力を処理したりするのを環境が違っても

気にしなくてよくなったってことですね、素晴らしい。

12、3年前ってことは、そんなに歴史があるわけではないんですね。それで、DirectX10.0とかまでバージョンアップしているのだから、

凄い進化ですな。

ちなみに、DirectX8.1はマイクロソフト社のX-BOXの標準APIらしいです。

X-BOX360ではどうなっているのでしょう? 誰か知っていたら教えてください。

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DirectXは以下のコンポーネントに分かれております。

 ・DirectXGraphics(2D&3Dグラフィックス)

 ・DirectSound(Wave再生とか)

 ・DirectInput(入力周り)

 ・DirectShow(ムービーなどのストリーム再生)

 ・DirectPlay(ネットワークゲーム)

 ・DirectMusic(Midi再生とか)

 ・他いろいろ

まずは、このDirectXの中の1つDirectXGraphicsという画像描画を担当するコンポーネントのお勉強を始めていきます。

ゲームは絵が出てなんぼですからね。

まずは、3Dの絵を画面に出すとこから始めましょう。

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とうわけで、次回はDirectXGraphicsの謎に迫ります! お楽しみに♪

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本日の必殺技:スカーレットニードル(レベル1くまー)

投稿日時 : 2008年3月2日 23:08

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# re: 【3Dゲーム】 その1 『DirectXとは何ぞや? の巻』 2008/03/03 0:59 やじゅ

>『WinG』と呼ばれるゲーム開発用ライブラリがあった
>みたいですが

昔WinGLっていうゲームライブラリーがありました。
この開発者は、ニコニコ動画の開発者で一躍脚光を
あびた恋塚さんです。
WinGL使ってゲーム作ってた頃が懐かしいですね
はや十年も経ってしまいましたね。

# re: 【3Dゲーム】 その1 『DirectXとは何ぞや? の巻』 2008/03/03 14:31 凪瀬

自分がDirectX使っていたのはDirectDraw時代だしなぁ。
プログラマブルシェーダとか興味津々なんだけど。ついていけない… orz

# re: 【3Dゲーム】 その1 『DirectXとは何ぞや? の巻』 2008/03/20 22:53 シュナイダー

>やじゅさん
おお、そんな歴史が。
というか大先輩ではありませんか。へへ~(←土下座音)。
これからもご指導お願いいたします。

>凪瀬さん
ブログのゲーム関係の記事、楽しく読ませていただいております♪
今は、新しい技術が目白押しなので情報収集が大変ですよ(汗)。
アセンブラで組んでいて、アルゴリズムが命や~みたいな時代が懐かしいです。

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