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MySQL のインストール

上からの指示で、RedHat Linux に MySQL 5 をインストールしたのは先週の水曜日でした。

.NET でアクセスするために使うので、文字化けしないように、使用する文字コードは UTF8 にしました。

?

以下、忘れないようにメモです。


(1)ファイルを取って来る。

http://www.mysql.com/

このURLから MySQL をダウンロードしてくる。
最新版は5らしい。直リンクは以下。

http://dev.mysql.com/downloads/mysql/5.0.html

ここの一番下のグループの先頭に「Tarball (in 5.1 both Unix & Windows, tar.gz)」と書いてある。
ファイル名も「mysql-5.0.27tar.gz」と書いてあるし、これがソースっぽい。早速ダウンロード。

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(2)linux サーバーにアップロード

ダウンロードしたファイル(mysql-5.0.27.tar.gz)をLinuxサーバーにFTP経由でアップロード。
フォルダは、取りあえずアクセス可能なところにしておく。

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(3)linux サーバーでインストール準備

Windowsキー + R で、コマンド入力ボックスを開いて、cmd と入力。telnet でアクセス開始(telnet test.hogehoge.com)
一般ユーザー権限のユーザー名・パスワードを入力してログイン。
更に、スーパーユーザーに昇格。(su -)

先ほど FTP でアップしたファイル(mysql-5.0.27.tar.gz)を/usr/local/src/ に移動。( mv ./mysql-5.0.27.tar.gz /usr/local/src/ )
移動した先に、カレントフォルダを移動。 (cd /usr/local/src/)
ファイル mysql-5.0.27.tar.gz は圧縮状態になっているので解凍する。(tar xvfz mysql-5.0.27.tar.gz)

すると、./mysql-5.0.27 というフォルダが作成されて、この下に中身が解凍された状態で保存される。
このフォルダに移動 (cd ./mysql-5.0.27)

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(4)linux サーバーにインストール

mysql グループを作成。(groupadd mysql)
mysql グループに所属する mysqlユーザーを作成。(useradd -g mysql mysql)
解凍してできたフォルダのオーナーを、mysqlグループのmysql ユーザーに変更。(chown mysql:mysql /usr/local/src/mysql-5.0.27)

新たに、/usr/local/mysql フォルダを作成(mkdir /usr/local/mysql)
このオーナーも、先ほどと同様に変更(chown -R mysql? /usr/local/mysql)
グループも変更(chgrp -R mysql /usr/local/mysql)
インストール時の環境を設定
./configure \
--prefix=/usr/local/mysql \
--with-mysqld-user=mysql \
--with-charset=utf8 \????← .NET で使用するので、ここは utf8 を指定
--with-extra-charsets=all \
--localstatedir=/usr/local/mysql/var \
--enable-assembler \
--enable-thread-safe-client \
--with-openssl

実際にインストールする。(make は時間がかかる)

make
make install

?

(5)データベース初期化とパスの追加。

データベースを初期化 (/usr/local/mysql/bin/mysql_install_db) ←初期化なので注意
オーナーとグループを変更
(chown -R mysql /usr/local/mysql/var)
(chgrp -R mysql /usr/local/mysql/var)

パスを追加するため vi エディタを起動(vi ~/.bash_profile)
次の文を追加する(export PATH=$PATH:/usr/local/mysql/bin)

?

(6)起動用のスクリプトを作る。

付属サンプルをコピー(cp /usr/local/mysql/share/mysql/mysql.server /etc/rc.d/init.d/)
パーミッションを変更する(chmod 755 /etc/rc.d/init.d/mysql.server)
これで起動は(/etc/rc.d/init.d/mysql.server start)、停止は(/etc/rc.d/init.d/mysql.server stop)でOKになる。

自動起動ランレベルの設定。(chkconfig mysql.server on)
そして動作確認(chkconfig --list mysql.server)

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(7)MySQLの設定ファイルを作成。

付属のサンプルをコピー(cp /usr/local/mysql/share/mysql/my-medium.cnf /etc/my.cnf)
vi エディタを起動して以下のように編集(vi /etc/my.cnf)

?[mysqld]
default-character-set=utf8
skip-character-set-client-handshake

?[mysql]
default-character-set=utf8

?[mysqldump]
default-character-set=utf8

編集後は、再起動する(/etc/rc.d/init.d/mysql.server restart)

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(8)データベースを作成。

CREATE DATABASE hogehoge DEFAULT CHARACTER SET utf8 COLLATE utf8_bin;

投稿日時 : 2006年12月5日 19:29

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# Windows クライアントからMySQLサーバー にアクセス 2006/12/06 14:21 R.Tanaka.Ichiro's Blog

Windows クライアントからMySQLサーバー にアクセス

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