現在の正式な仕様は未確認なのですが、「初期の仕様だと西暦の下2桁を戻す」だったと記憶しています。
今、確認してるとIE系だと 2009が戻り, FireFox系だと、109が戻される。
この時点で仕様と合わない。2000年が到来した時点で、IE系は4桁になり、FireFox系は100を付けて対処したらしいが、統一できなかったのかなぁ。
今や、Web ApliにJSは不可欠な存在です。(モバイル端末等や、社内規定でJS不可の端末もありますが)
UIコントロール等のレンダリング仕様差があるので、ある程度のクロス対応は仕方がないと諦めていますが、内部Function仕様が異なるのは辛い。
2009年のことを109で戻すgetYear()って、何の利便性から来ているのでしょうね。加算減算するにも 109だと、扱い難い。
話は飛びますが、HTMLの仕様では、FrameやiFrmaeが非推奨てす。HTML5で廃止されるとの話もありました。
「HTML5では、Frameの代替にiFrameを使え」という記事を見付けました。
http://smil.exblog.jp/8063796/
実際の所は、不明ですが、互換性を考えると、廃止は無いだろうと思っています。DHTMLが乱立していた時、結構普及していたLayerがアッサリ無くなったこともあるので、不安はありますが。
よく見ると、iFrameが無くなるのでなく、iFrameの属性が変わるようです。
OBJECTによるInlineFrameは非推奨指定されていないようです。なおさら、iFrameが非推奨になっている理由が解り難いですね。XHTMLの構文上の問題なのか?
frame/iFrameの非推奨は、frame未対応のBrowserがあるからなんでしょうが、イントラネットアプリでのiFrameの使用は結構見かけます。
各ブラウザーにより、実装差があるので、いきなり使用不可になることはないでしょう。
Webアプリが、当たり前(充実期)になっている今日では、動作仕様やサポート仕様が変わったり、廃止にするのは、不味いと思います。
せめて、「古い仕様です」のワーニングで対処して欲しい。
オープン系言語も、もうそろそろソース互換を重視して、いい段階だと思うのです。