コンピュータのプロパティ画面の「オペレーティング システム」タブと「所属するグループ」タブの項目に対応する属性を調べてみました。
まずは「オペレーティング システム」タブ。左がドメインコントローラで右がクライアントPCです。
※どちらもクリックすると新しいウィンドウで拡大図が表示されます。
項目 | 属性 |
名前 | operatingSystem |
バージョン | operatingSystemVersion |
Service pack | operatingSystemServicePack |
各属性はコンピュータがドメインに参加した時に設定されます。事前にアカウントを作成した場合は、ドメイン参加前だと値はありません。
次に「所属するグループ」タブ。(クリックすると新しいウィンドウで拡大図が表示されます。)
所属するグループについてはユーザと同じです。
アカウントについてはユーザと同様、無効にすることができます。
ユーザの場合はアカウントタブの「アカウント オプション」の中に項目がありますがコンピュータにはありません。
但し属性は同じ(userAccountControl)なので、ユーザの場合と同様の方法でアカウントが無効かどうかを取得できます。