カメラマンかパネラーどちらをやるか?との問いに「楽そうだ」という理由でパネラーを選んだ私ですが、せめて当日(本日)のお題の内容ぐらいは把握しておこうと(汗)ググってみました。
オブジェクト指向ってなんですか?
オブジェクト指向 - Wikipedia
なおオブジェクトという用語は時に「もの」という直訳語で認識される場合があるが、英語objectには「目的語」、または「目的となる対象物」という意味がある。従ってオブジェクト指向は本来「述語(機能)よりもその対象を中心に据える」というニュアンスをもつ用語である。
これに関連した日本語とオブジェクト指向にかんする考察で非常にわかりやすいエントリが以下です。
Life is beautiful: 日本語とオブジェクト指向
「日本語はまさにオブジェクト指向」なんですよ。
たぶん明日(今日)このページ全部印刷して持ってったらそれでいいんじゃね?ってページ。すでに有名かとはおもいますが。
疑りぶかいあなたのためのオブジェクト指向再入門
このページは、「オブジェクト指向再入門」とあるように、オブジェクト指向を勉強しようとして挫折した人向けの文書です。
タイトルに「疑り深いあなたのための」とありますが、これは決して揶揄して言っているわけではありません。現在世間に蔓延しているオブジェクト指向の説明では、むしろ納得しない方がまともだとさえ思えます。
「オブジェクト指向を使えば、生産性が飛躍的に上がり、プログラムの見通しがよくなり、再利用性も高まる」と聞かされて、「ホントかあ?」と思える人は、一度読んでみてください。
本稿の対象読者は「既に他の手続き型言語を習得しているが、オブジェクト指向が理解しがたいと感じている人」です。
対象な人ノシ
オブジェクト指向を実践的に利用するためにはこちらの講座がわかりやすい。おもわず一気読みしました。なるほど。
オブジェクト講座:12 - スキル創造研究室
オブジェクト指向を正しく理解する:ITpro
このようにオブジェクト指向プログラミングの仕組みと現実世界は,実はずいぶん違います。とはいえ確かに共通する点もあります。そこで,混乱を避けるためには,両者を「よく似たもの」と考えずに「似て非なるもの」と割り切ったうえで,現実世界との対比による説明はたとえ話と解釈するのがコツです。
オブジェクト指向プログラミングの仕組みと現実世界は「似て非なるもの」という割り切りは確かにしなきゃならないと思います。けど一緒に考えちゃうんですよねぇorz
構造化プログラミング
ここの説明を読んでるとオブジェクト指向もまた構造化プログラミングの延長上にあるんだなぁと思います。
で結局オブジェクト指向ってなんなんでしょうねw個人的には「楽するための考え方」に尽きるんですが。
投稿日時 : 2007年2月10日 1:41