かつのりの日記2

わんくまでは珍しいJavaを中心とした日記です

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JavaScriptで遅延インクルード

元ネタはコチラ>http://d.hatena.ne.jp/amachang/20061201/1164986067

このブログで書かれていた自分自身のSCRIPT要素を取得する方法に触発されて、遅延で同一ドメインのドキュメントをクライアントのスクリプトでインクルードするのを作ってみました。感覚的にはSSIに近い感じで使えますが、読み込み対象が遅い場合は遅延でロードされます。このときに、インクルードを実行した場所に後から書き出されます。

<script>document.include("aaaa.html")</script>と書くと、その場所に指定のURLの内容が書き出されます。使い方と実行ソースは以下の通り。

自分自身のSCRIPT要素の取得についてはリンク先を参照してください。document.includeを実行した場所のSCRIPT要素を取得して、その親要素にDIV要素を書き出します。そしてAjaxで指定のURLの内容を取得してそのDIV要素に書き出しているだけです。

コレがあれば何が出来るかというと、クライアントサイドだけで、ヘッダとフッタの共通化や、コンテンツとレイアウトの分離が容易になります。

実際に使う場合は、Ajax部分のコードが適当なので注意が必要ですwww。prototype.jsやYahoo UI Libraryの通信モジュールに置き換えるといいと思います。

投稿日時 : 2007年4月9日 23:42

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