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Silverlight上（DLR上）のVBについてサポート・非サポートとなるテクノロジが公開されています。こちら。
MIX07に関連していろんな情報が出てきていますねー。 特にDLR関連はいろいろと情報が錯綜としている印象がありますが、とりあえず、リンク先が長文ですのでポイントだけ簡単に翻訳しておきますね(^^;
サポートされるもの
・レイトバインディング
・型変換(Ctype,CStr他)
・LINQ
・文字列ユーティリティ関連関数(Len(), InStr(), Mid(), UCase()他）
・VB Collection(以下のジェネリックを含む。非ジェネリックなコレクションはSilverlightでは時代遅れとあります(^^;)
- Dictionary(Of Key, Value)
- List(Of T)
- ArrayList (Obsolete)
- BitArray (Obsolete)
- Hashtable (Obsolete)
- Queue (Obsolete)
- SortedList (Obsolete)
- Stack (Obsolete)
・算術ユーティリティ関数はRnd(),Random
・IIF()
・Informationユーティリティ関連（IsNumeric(), IsData(), UBound(), LBound()などのような関数）
・日付ユーティリティ（Now(), TimeOfDate(), Year()他）
・定数（vbCrLf, vbTab, 他 "あまり利用されないような定数は外しましたが、有名なものは入れてあります"と書いています)
・すべてのコアなVBの構文：Type Interface, 匿名delegate, Handles,他
サポートされないもの
・My名前空間 :Silverlightには相当重いため、Alpha releaseの際に取り除きました的なことが書いていました
・XMLリテラル:System.Xml.LinqがSilverlight 1.1では利用可能ではないため。ただ、将来的にはわからないが・・と書いてありました(^^;
・COM:SilverlightプラグインはCOMコンポーネントが利用できません。なのでVBユーティリティからCOMに関連するものを除去しました・・とあります
・FileSystemオブジェクト（VB6互換のもの） :ファイルシステムへの直接アクセスができないのでこれらのAPIを取り除きました。 代わりに一時的にデータを保持する必要があるのであればSystem.IO.IsolatedStorageをチェックしてみてください・・・とあります。
まま、翻訳があってるかどうかはわかりませんが、簡単に翻訳するとこんな感じのようですね。
まるでVBじゃないっすか！ てかVBなんですが(^^;