6月30日に行われた、JP1セミナー(六本木ヒルズ)での簡単レポを。
■JP1 V9でフルモデルチェンジ オートメーションの徹底解説
つい先日リリースされたJP1 Version9(JP1/AJS3)について、新機能解説及び、具体的な変更点などを
資格取得者向けに説明頂きました。ざっくり書くと、4点ほど優れている点があります。
・ジョブ起動の単体性能が前バージョン比2~4倍!
→現在、スケジュール制御部分はDBにて管理をしていますが、それをメモリ上で管理することに
より、高速で処理を行うことが可能(但し、その分メモリは必要になる)になります。
・異なる環境下において、ジョブ定義の移行が容易になる
→「JP1のユーザマッピング機能で、○○ユーザは△△権限が使えるようにする」という制御を
行うことができますが、それに似た感覚で、ジョブ実行エージェント名として、論理的な名称
(実行エージェント)を定義することによって、ジョブ定義の移行を容易に行うことができます。
・ジョブ定義作業のバリデーション
→前バージョンまで詳細定義はだれでも設定することが可能でしたが、設定変更を行うことにより、
設定したユーザに対して、一部の入力項目を設定不可にすることが可能になります。
→管理者向け画面、オペレータ向け画面等、カスタマイズすることが可能に。
・ジョブネットのリリース管理
→特定の時間に起動しているジョブネットを変更させ、切り替えたジョブネットで動作できる
ようになります。業務を止めることなく、通常の運用を行ったまま、切り替えが行えるようになった
ことは非常に進化した点だと思います。
今回のバージョンアップは、ユーザビリティに配慮したところもあれば、性能向上の箇所もあり、なかなか興味深かったです。
翌日、JP1 Ver8資格からVer9資格への移行試験の案内がメールで届いており、早速受験。→無事に合格^^