新たな船出のコメントでも書きましたが、
測量士の常識は、一般人の常識ではありません(当たり前w)
今回は、角度をテーマにします。
角度は1週360°(度)
1°は60′(分)
1′は60″(秒)です。
日本では、角度を表すときこの度・分・秒(DMSとも言う)で表すのが一般的です。
他には、
ラジアン(rag)・・・半径1で弧長(こちょう:扇の形でいう曲線の部分)が1とした時の角度
1rag:約57.29578度
グラード(grade)・・・円の一週を400°とした単位(アメリカの測量角度で、主に航空写真測量で使う)
なんかがあります。
エクセルで三角関数の関数を用いる場合は、ラジアン単位へ変換してあげないと、正しい答えがでません。
測量屋さんは、角度247度23分56秒のデータインプットのとき、
「247.2356」と入力します。
10進法への変換式で表すと
247 + (23/60) + (56/60/60) = 247.3988度
となるわけです。
度はInt関数で求めるとして、
分・秒は、2つの方法があります。
1.一度char型に変換したのち、右から2文字つずつ拾い出してからInteger型に変換する
2.複数の変数を用意して、Int関数を掛けては10倍してまたInt関数を繰り返す。
戻すときにそれぞれを分に60と秒に3600で割る。
というプログラムを組みます。
仕様を組むときにこんな考え違いがあるなんて、どちらも気づかない。
クライアント側と開発側の壁は、専門性が高くなればなるほど、超えにくいものになりますよね^^;