いまさら言う必要もないですが、IT業界は、3Kと言われています。
このブログを見ている人に学生さんとかはいないとは思いますが、
IT業界で働く一人として、実態を発表しておきます。
2007年01月の~2007年12月の給与明細を調べたところ
#一月前の残業時間になるので、2006年12月~2007年11月の残業時間総計になります。
年間合計は、207時間
月平均は、17.2時間
最大残業時間は、48時間
最小残業時間は、0時間
でした。
有給取得数は14日(夏期休暇除く)です。
おそらく業界平均に比べて少ないかと思います。
#調べてません。
たまたま配属されたプロジェクトが残業が少なかっただけだろと
言われればそうかも知れませんが、一応、意識して残業を減らしていました。
私が経験してきたプロジェクトは小規模なものが多く、(1,2人で3か月とか)
自分で時間をコントロールできていたのが、残業時間を減らせた要因の一つだと思います。
ある意味反則かも知れませんが、技術的な問題を抱えたときは、
これは土曜日にゆっくり家で調べようと、平日は違う作業をしたりしていました。
#お風呂に入りながら考えたり、通勤途中で考えたりとか。
技術的な問題で悩んだ時は、限られた時間で成果を出すことも必要だとは思いますが、
ゆっくりと周辺の知識も増やしつつ、解決策を考えたいときもあるのです。
また何か問題が発生したときに、今の知識で悩み考えれば解決する問題と
知識を広め、深めないと解決できない問題もあると思います。
休みの日にまで勉強したくないと言う人もいますが、
私は、5時間残業するより1時間勉強した方がコストパフォーマンスはかなり高いと思います。
#残業を会社から言われたから嫌々している場合は特に。
残業時間を減らす上で大切だと思っていることがあります。
それは、"もし○○"だったらと考えることです。
もし、社外で知り合った○○さんだったら、僕が10時間かかった問題も1時間で解決できたはずだ。
じゃあ、今の自分に何が足りないのか。
もし、今の自分が1年前と同じ仕事をしたとしたら、残業時間はもっと減らせたはずだ。
じゃあ、今の自分は1年前に比べて何を学び、経験してきたのか。
もし、新人時代から不断の努力を続けてきた自分だったら、今日の作業は半分で終われたんじゃないだろうか。
じゃあ、将来の残業時間を減らすために、今何をすべきか。
などなど
私がする残業に対しての個人的な見解は、大半が自分自身の能力不足だと思うわけです。
#あくまで私が経験してきた残業については
技術的な問題で悩んだら、今までの努力が足りないだけ。
#世界最高のハッカーにかかれば一瞬で解決できるはずと大抵思う。
#上と比べればきりはないけど、改善の余地は常にあると思う方が希望を持てる。
お客さんの仕様変更に悩まされたら、自分の調整力と変化に強い設計をできていなかっただけ。
こうやって色々な問題を自分のせいだと思うと、何かとシンドイように見えますが、
今の状況は、自分次第で改善できると思えるので、私にとっては以外と楽になります。
#当然、悩む時は多々ありますが。
話がまとまりませんが、とにかく、
207時間の残業はもっと減らすことができたはずだし、もっと増やす事もできたはずなのです。
どのようなプロジェクトに配属されていたとしても、
年単位で考えれば、1時間くらい減らすことは可能だと思うことが
残業を減らす第一歩だと思います。
投稿日時 : 2008年1月14日 22:33