マウスジェスチャーとは、マウスのボタンと移動を組み合わせる事で特定の動作をアプリケーションに対して行うことです。簡単に言えば、ショートカットキーのマウス版と言ったところです。マウスジェスチャーを一度体験してみると、他のソフトでもマウスジェスチャーをしてしまうほど癖になります。こんな便利な機能をアプリケーションに取り入れないのは損です。そこでどのようにすればマウスジェスチャーを取り入れられるかを考えてみたいと思います。

マウスジェスチャーと相性がいいものは

 マウスジェスチャーといってもほとんどのアプリケーションには、取り入れようが無いように思われます。そこでマウスジェスチャーを実装しているものから、取り入れ方を見つけて行きたいと思います。

 現在、主にマウスジェスチャーを実装しているアプリケーションにはウェブブラウザがあります。ウェブブラウザとマウスジェスチャーはとても相性が良く「戻る」「進む」といった基本動作が、マウスをちょっと動かすだけで行えます。このように良く使う動作をマウスジェスチャーで行えると、とても使い勝手がよくなります。

 ウェブブラウザとマウスジェスチャーの相性がいいということは、ウェブブラウザと同じような使い方をするアプリケーションも相性がいいのかもしれません。ウェブブラウザの使い方は主に Web ページを見ることです。ということは何かを見るためのアプリケーションと相性がいいのかもしれません。

 例えば画像ビューアです。ウェブブラウザの「戻る」「進む」に対して「前の画像」「次の画像」といった動作をマウスジェスチャーで行うと、画像を簡単に次々と切り替える事ができます。他にはファイルビューアなどでも同じようにパスを「戻る」「進む」や「新規フォルダ作成」などにもマウスジェスチャーを使う事ができそうです。どうやらビューア系のアプリケーションとマウスジェスチャーの相性がいいのは、間違いなさそうです。

未知なるマウスジェスチャー

 マウスジェスチャーは、ビューア系のアプリケーションに簡単に取り入れる事ができそうです。他にはどのようなアプリケーションに取り入れられる事ができるのでしょうか。そもそも取り入れるといっても .NET Framework でマウスジェスチャーを行うクラスがありません。その部分をまた考えて行きたいと思います。