Security のことを考え Windows XP で管理者を常用したくないけど、それじゃ管理作業ができない or めんどくさいといという方へ贈ります。
Windows XP でも FUS (Fast User Switching: ユーザーの切り替え) を利用できればいんですが、domain に参加している client では利用できないため、何とかする必要がありますね。さすがにいちいち log off はやりたくないですし。
それから、ほかの built-in groups (Network Configuration Operators 等) に加えてあげるとか細かく ACL を設定して回るという方法もあるんですが、今回の前提としては上記方法は利用しないものとします。
Windows XP でも Windows Vista よりめんどくさいけど設定次第によっては結構何とかなります。ということでその内容。
-
別の process で explorer.exe を立ちあげられるようにする
下記を参考に設定。
ついでに「マイ コンピュータにコントロール パネルを表示する」も有効にしておく。
これは「ネットワーク接続」、「プリンタ」等 shell extensions として実装されている control panel item が「別のユーザーとして実行」で直接実行できないのに対応するため。「ネットワーク接続」等を設定する場合は、別の資格情報で起動された explorer.exe で「マイ コンピュータ」の配下に表示される「コントロール パネル」から設定を行う。
ただ、別の資格情報を使って起動した explorer.exe は {F5} を押さないと情報が更新されないのは痛いなぁ。。。
-
"cmd.exe", "explorer.exe" 等よく使う application の shortcuts は start menu の左上に置いておく
-
すべての拡張子に対して「別のユーザーとして実行」を使えるようにする
EXE は標準であるんですけど MSI とかないものも結構あるので拡張しておくと何かと便利。
下記内容の registry file (拡張子 .reg) を作成し実行。
Windows Registry Editor Version 5.00
[HKEY_CLASSES_ROOT\*\shell\runas]
[[HKEY_CLASSES_ROOT\*\shell\runas\command]
@="\"%1\" %*"
※ Registry file なので保存は Unicode で
-
Control panel item を扱うときは {Shift} を押しながら right click する
Control panael item に限らず {Shift} を押しながらだと context menu が変化するものは多いので覚えておくとよいでしょう。
これで多少は扱いやすくなるでしょう。