ここ最近(でもないか)、動的型付言語や関数型言語がナウいらしい。さして興味がないので何の事かさっぱり分からないが、.NET にも DLR(Dynamic Language Runtime)というものがある。
DLR という表現から「DLR は CLR と同列のもの」と思ってしまったが、実際は単なるクラスライブラリという感じ(多分)。CLR 上で実行できる動的型付言語をインプリメントするためのフレームワークという印象だ。実行には DLR が必要という意味では、ランタイムと言えるが。
.NET で Python や Ruby を使いたいかと言われれば、目的が何かに依るけど、そんな気はあまりないし、新しい言語を作るという気はもっとない。でも、自作ソフトに簡単スクリプトを乗っけてユーザーがカスタマイズできる(要するに、エディタのマクロや Excel の VBA みたいな)という事が、簡単にできるのならば、それはそれで面白いかもと思った次第。
というわけで調べ始めたのだが、ブログで DLR について書いている人はチラホラいても、詳しく書かれたドキュメントがない。IronPython Home でダウンロードできるドキュメントですら、ただの CHM。しかも中身は殆どなし。コードを読めって事か。
DLR を使ったサンプルとしては、IronPython は私には大き過ぎて読み解くのに時間がかかる。という事で、「ToyScript」を参考にして、暫く DLR のコードの海を探訪してみる。
つづく。