プログラミング初学者が、C 言語を学んだ後に読むと最適な本だろう。
Unix/Linux で使われる more、ls、pwd といった基本的なコマンドの仕組みや使い方を紹介し、実際にそれを自分たちのコードで書いてみようというスタイルで延々と続く。
初心者が Unix/Linux を学ぶのにも良いし、C 言語の鍛錬にも良い。玄人が読んでも面白いだろう。
C 言語のカーニハンを筆頭に、Ruby のまつもとゆきひろ、プログラミング Windows のペゾルトなど、超豪華陣による美しいコードのウンチク集。
何か特定の技術を語るわけでもなく、各々が美しいコードについて熱く語る論文集みたいなもの。技術書というより読み物に近いので楽しく読める(が、軽く読めるほど平易ではない)。
漢を描かせたら彼の右に出るものはいない。北方謙三による、漢の物語「水滸伝」全19巻。
百八星 で広く知られているが、水滸伝は兎に角登場人物が多い。それ以上の数の人物が「北方水滸伝」には登場するが、その全てを漢に仕上げている北方の腕に脱帽。
水滸伝の次は、楊令伝
で咽び泣く。