随分前の話だが、携帯電話を買いに docomo ショップへ走った。
美人なお姉さんが担当してくれたのだが、そのお姉さんが
「この書類のココに暗証番号(i-mode の番号なのか携帯自身の番号なのか忘れた)を書いて下さい」
と言った。4桁のやつだ。
フム。○△■●と…。よしっ。
暗証番号を書いた瞬間、お姉さんが大声で叫んだ。
「わっ!私と誕生日一緒ですよ!!」
「…………」
大きな問題がいくつかある!
1.「何故ジッと見てる?」
客が暗証番号を書いている時に書類をジッと見てるのってどうなのか?まぁどうせ後で見られるし、気にはしてなかったが叫ぶとは…。
2.「何故大声で言う?」
他の客はあなたの誕生日を知らないが、他の店員はあなたの誕生日を知ってたりしないだろうか?私の暗証番号がジャジャ漏れジャン!
3.「暗証番号に誕生日を書くとは限らない。でも、あなたは誕生日を書くんですね」
お姉さんは、暗証番号等に誕生日を書くのが「デフォルト」になっていて、他の人もそうに決まっているという前提があったのかもしれない。という事はあなたの暗証番号も私にバレたという事になる。ま、どうでもいっか。
4.「誕生日じゃねぇよ!」
どうする俺!?
否定する?肯定する?沈黙する?
…と、言いたい事は山ほどあったが、
「へぇ~。でも同じ誕生日の人がいる確率って、40 人いれば 9 割近いんですよね」
と、あくまで紳士的に、場の空気を壊さない、知的な大人発言をしておいた。
だから、お姉さんが少し悲しそうな顔をしていたのは気のせいだ。
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