「~をしようとしたらエラーになります」
これを聞いただけで問題を把握できる人間がいたらその人は間違いなく天才だ。超天才だ。
エラーとは一体何か。
例外がスローされた事をエラーとするのか。データベースからデータを取得できない事をエラーとするのか。ファイルを開けない事をエラーとするのか。100 までの値を想定している所に 101 のデータが設定された事をエラーとするのか。
エラーの概念とはそのアプリケーションによって様々だ。設計時、実装時に「どれ」をエラーとするのかを決定する。
コミュニティでよくみかける「~をしようとしたらエラーになります」は 9割方「例外がスローされている」だ。(.NET や Java など例外をサポートしているシステムの話。)
「~をしようとしたら hogehoge例外がスローされます。エラーメッセージはFugaFugaです」
問題を解決したいと真剣に望み、円滑に事を進めたいのならば最初に出せる情報は「正確に」出すべきである。それがコミュニケーションのスタートだ。
たとえ理解不足により「正確さ」が欠落しようとも、「正確に伝えようとする姿勢」はハッキリと伝わり、相手はそれを汲んでくれるはずだ。