Windows SDK for Windows Server 2008 and .NET Framework version 3.5 をインストールするとスタートメニューに追加される Windows SDK Configuation Tool ですが、GUI で立ち上げるとインストール済みの SDK のバージョンが出てこない。
で、コマンドラインでも実行できるのですが、インストール済みのバージョンを一覧表示する -version コマンドや、現在のバージョンを表示する -current コマンドを使うと例外で落ちる。
原因は、例外のメッセージからおおよその見当が付いていましたが、バージョンナンバーの扱いにあります。
このツールは内部で Version クラスを使用しているのですが、Visual Studio 2008 日本語版と一緒にインストールされる Windows SDK はバージョン 6.0A というやつなのです。
Version クラスは "6.0A" なんて文字列を有効なバージョン番号とみなさないために落ちている、ということですね。
内部的にやってることは、レジストリの HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Microsoft SDKs\Windows の CurrentVersion と CurrentInstallationFolder を設定しているだけなので、regedit.exe でこれらを設定してやれば同じことはできます。あ、64bit OS を使っている場合は、HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Wow6432Node\Microsoft\Microsoft SDKs\Windows も更新してくださいね。
しかしこれは… SDK Team が "6.0A" なんてバージョンが出てくるとは思ってなかったというか、今でもそんなバージョンがあることを知らないということなんじゃないかなぁ。