無くてもやっていけるのなら、無いに越したことはない。
人が集まって、その人数が多くなっていくと、次第に、各々の勝手に任せていたのでは運営が立ち行かなくなってくる。
そうすると、規約を作ることになるのだが、規約が増えるに従って、窮屈に感じて集団を離脱する者が出てくる(時には創立者が抜けることもある)。
そこで集団が瓦解することなく持ちこたえて、さらに人数が増えていくと、いくら規約をガチガチにしても縛りきれなくなってくる。
あとは無法地帯と化すだけ。
そんな風に、集団が生まれては死んで行く、そういったサイクルが形成されるのは必定かもしれない。
だが、たまに要注意の集団がある。
人数が大して集まっていないうちから、場合によっては集団を旗揚げする前から、規約を作りたがる人がいる。
そういう集団は、早晩、早ければ立ち上がる前に霧散する。
そういう所には入りたいと思わないし、自分でもそういう集団を作ろうとしないように気をつけなければならない。