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ソフトウェアの品質を向上させるためには

技術論はたくさん出ている。しかし、実現するのはごく一部ではないか?

客にとって、ソフトウェアはその「機能」こそがすべてだ。
頻繁に落ちるとか耐えられないほど重いとかでない限り、「品質」は客には見えない。保守性など何をかいわんや。
オブジェクト指向? 開発プロセス? アーキテクチャ? そんなものはどうでもいいから、あの機能を今月中に実装してくれ。ダイアログを一つ追加するだけだ。半月もあれば十分だろ?
そうしたことを軽視すると、最終的にコストは顧客に跳ね返る。保守性の低下による納期遅延、工数増大に伴う出費の増加。
それでも、顧客は自分が悪かったなど露ほども思わない。曰く、コストがだんだん増えていったのはヤツらが無能だからである。もう雇わないようにしよう。

ソフトウェア開発会社が社員教育をしようという気になっても、そのコストが完全に持ち出しでは割に合わない。
長期的に見たときに、収益が教育コストを上回らなければならない。
そのためには、機能だけでなく品質で金を取れるようにならなければならないと思うのだが、どうすればそうなるのだろうか…?

投稿日時 : 2008年3月27日 16:10

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# re: ソフトウェアの品質を向上させるためには 2008/03/27 16:23 Mr.T

顧客に近い立場で、双方にきちんと意見を通せる社内IT部門が必要じゃないかとおもってまふ。
「お前のいうことは間違っている」
と客にいえるのは、客だけだと思います。

# re: ソフトウェアの品質を向上させるためには 2008/03/27 16:40 凪瀬

コストについて考えるといろいろな要因が複雑に絡んでくるので一筋縄ではいきませんね。
「ソフトウェアの保守性はアップサイドリスクである」あたりも考慮してほしいところ。
http://blogs.wankuma.com/nagise/archive/2007/11/06/106319.aspx

さらに、技術者の生産性を考えた場合、10倍とか100倍とかいう話になることもあるわけで、
そうしたいろいろな要因を踏まえて教育コストを回収できるか、とした場合、
損得勘定はかなり難しいものだと思います。

# re: ソフトウェアの品質を向上させるためには 2008/03/27 16:46 渋木宏明(ひどり)

ソフトには建築基準法みたいなのがないですからね ;-p

# re: ソフトウェアの品質を向上させるためには 2008/03/27 19:47 myugaru

なるほど目に見える数字にしないと説得できそうにないですよね。
たとえばテレビCMとかどうやって評価してるんですかね?
売上げがなんとなく上がったとかでなんとなく評価してる訳じゃないんでしょう?
視聴率とかは集計する会社があって仕組みとかが決まってるのは有名ですけど。
なんかヒントになりませんかね?

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