Mr.Tの場所「COBOLは怖い?」より。
http://blogs.wankuma.com/mrt/archive/2008/04/04/131638.aspx
えぇ、COBOLは怖いです。
正確に言うと、「COBOLをぐちゃぐちゃに使いまわす文化」が怖いです。
COBOL自体はすっごいすぐれた言語だと思います(一部分野で)。これがなかったら、昔の計算屋さんは大変だったと思います。少なくとも言語自体は年金問題の悪役にされるような言語じゃないです。いまだに現役バリバリですし、頑張ってくださいCOBOL。僕も頑張ります。
でも、その昔、正確な設計志向というか、規約だとかまぁだまだ浸透していなかった頃によく使われていたので、その名残・文化が怖いですねー。
今でもたまに見かけます、30年近く前のソースとか、もうウルトラCばっかりで読めたもんじゃないです。
新規の場合はちゃんと綺麗なソースを書こうと頑張れば書けるわけですが、保守・メンテナンスでソースを触る場合はもう、仕様書とも違うし、書いた人はもういないし、全体像をつかんでいる人もいないし、で大変。
保守の場合、まず最初にやる作業は「このソースは一体何をしてるんだ?」と解析するところから始まります。
最初から書き直せば良いのでしょうが、まず無理。量的に無理。それが正しいかどうかの判定も無理。
だから「書き直す」わけじゃなくて「あっ、ここんところをこうひねくり回せば・・・」ってやっちゃうんですよねー。そしてそれが遺産として残ると。
そういえば、1台○億円するホスト機をみんなで仲良く使いまわしていた頃。
懐かしいです。
昔は「コンパイル1回8円」とかそういうのがあったなーと懐かしく感じました。
運用系の人から「今月の使用料」とかで「コンパイル○●回 x 8円」とか請求明細くるの。
まぁ、完全に「使用料」という払い方だから当然と言えば当然。
で、コンパイルでこけるとまたお金とられるから「机上デバッグをちゃんとしてから流せ!!」とか「机上デバッグ」ですよ。
「えっと、”.”入れ忘れてました・・・」とか怒られるわけですよ。
ストックフォームとかいうB4くらいの連帳にズラズラズラ~~ってソースが書いてあって、それをデバッグしていくの。「目で」 赤ペンを右手に持って。
そのソースもホスト連結の高速プリンタとか使うとお金取られるから、手元にドットプリンタにガッチョンガッチョン言わせながら出力するんですよ。
すんげー時間かかるの。
途中でリボンが切れて印字が薄くなってるの気付かなくって後で見たら紙が凹んでるの。
「PERFORM(凹み文字)」とか鉛筆でこすったらでてくるの。
もうね、版画。
いや、嘘。さすがに出しなおしますが。
それとF系でよくある「コンデンス」
いまだによくわかってないけど、PCでいうところのデフラグみたいなものだと。
「毎月フルコンデンスしないと止まっちゃいます!!そういう仕様です!」by Fの人。
※いいの、今はもう憎んではないわ♪ らぶ♪ to Fの人。
本当は止まりはしないけど、もんのすごく動きが遅くなるんですね。ものすごく。
時間内に処理が終わんなくなるの。夜間バッチとか。
オンライン開始時間になっても夜間バッチ走ってるとかもう「今日は何て謝ろうかな~・・・。」って考えるわけですよ、朝から。
って1回に丸一日かかる保守作業をするのに ホスト完全にストップさせるんですよ。えぇ、業務停止です毎月1回。
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【コンデンスについて】
※未だにそうなのかどうかはわかりませんが、ぐぐったらhttp://www.itproexpo.jp/article/COLUMN/20051111/224404/
ホスト機では必須なんですかね?無知なのでよく分りません。
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今でこそ、「99.9999%の稼働率!!!」とかあるじゃないですか。
月計算でいくと、稼働率96%くらいですよ。
今だったら殺されるだろうな~って思いました。