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>開発者はクラサバ/Web等の形態を問わない。言語を問わない。.....母国語や母国環境はあるにせよ、そうありたいし、そうあってほしい。
そうでしょうか?私は違うと思います。
もちろん私もいろいろ興味があって、いろんな技術を習得したいとは思います。
ですが、今後技術者はもっと特化・分業の道を歩むべきだと思います。
うちの会社は web アプリに特化しています。
ですので、私が一番得意とするのも web アプリです。
正直言って Windows アプリはほとんど詳しくありません。
簡単なものなら作れますが、Win32API なんかほとんどわかりませんし、MFC なんてさっぱりです。
JavaScript もほとんど DOM と Ajax の範囲でしか扱いません。
DB だって扱いますが、90% 以上は select, insert, update, delete の知識で事足ります。
そして、web 技術者として WIN32API を学ぶよりも、web デザインを学ぶこと、また rails のような新しい web アプリ技術を学ぶことを優先します。
実際、だから ruby の勉強も始めました。あまり進んでいませんけど。
車の設計者に車の溶接作業は求められるでしょうか?
車を組み立てるロボットの整備や修理は求められるでしょうか?
電車を作る技術者は「これからは飛行機の時代だ」とか言われて、飛行機を作る技術を皆求められたのでしょうか?
IT 技術者もゆくゆくはそういう道をたどらなければならないんじゃないでしょうか?
たとえば、web アプリはクライアントとなるブラウザの仕様の違いを吸収することを求められます。
ブラウザのバージョン、Windows の Firefox と Linux の Firefox で同じ動きをするか?とか確認したりします。
でも、クラサバというか OS ネイティブなクライアントアプリの場合、OS の違いなんて気にしませんよね。
考慮の範囲外ですよね。Java じゃない限りは
それは「OS が違えば、動かないのが当たり前」という認識が当たり前となっているからに過ぎません。
windows の exe ファイルを Linux で動かしたら動かなかった、バグだ!!というユーザーの声はバグとして受け入れられるでしょうか?
まず、違いますよね?
ですが、web アプリではまかりとおりかねません。
なんで Safari だと動かないんだとかよくある話ですよ。
(このあたりの話は、仕様や技術要件によって大きく変わりますが、かなり抽象的に捕らえてもらえるとありがたいです)
別にクラサバ・web アプリのどっちがどうじゃないんです。
完全に「別物」なんです。いまいちそういう認識が浸透しきっていないんじゃないんですかね?
もちろん、ユーザーに対してシームレスな感覚で扱えるようにというのは大事なことだとは思います。
ですが、技術者レベルでシームレスに扱えなんてのはひどい話だと思います。
DB のことは DB 屋さんに、サーバーのことはサーバー屋さんに、web アプリのことは web 屋さんに、windows アプリのことは win アプリ屋さんに
そういう当たり前の分業ができる業界になってもらいたいと思います。
そのうえで、いろんなことができるスーパーなスペシャリストがいることに価値があると思います。
あらゆるはむりでも、いくつかの分野はカバーできるような技術者になりたいと思います。
ですが、上に立つ・人を動かす立場で「技術者ならばなんでもできるべき」って考えはもはやおかしいと思います。
web アプリをメインにやっている技術者が次に目指すべきは、クラサバアプリへの理解ですか?
違います、今の web アプリがよりよいものになるにはどうすれば?だと思います。
同様に、クラサバアプリの技術者が次に考えることは web アプリへの理解ではないと思います。
別に他分野の知識なんて「つぶしが利く」程度でいいと思います。
ジェネラリストよりスペシャリストへ、それが技術者だと思っています。
自分が web アプリメインで、クラサバやネイティブなクライアントアプリに対する知識・理解が低いため、そちらの分野の方にはカチンとくる文章になったかもしれません。
分野の優劣なんていうつもりは毛頭ありません。所詮時代のはやり廃りです。
「何かができない技術者」ではなく「何かができる技術者」という題目に価値のあるのが当たり前の認識になってもらいたいと思います。