Ognacの雑感

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適正価格とぼったくりの判断


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パソコンスクールの話が揚がっててたのですが、コースで70万の価格をどのように評価するか。
コース名と価格で評価するのは無意味というのは周知の事です。
巷にパソコン教室があり、3ヶ月コースで20~40万というのもあります(話の都合上で30万とします)。受講した人に見せて貰った教科書は、本屋で販売している初級本と大差ないように感じました。(その本を仮に3000円とします。)
3000円の本と 30万のコースを比べて、安い/高い/暴利 などと即断するのは、短絡すぎます。
 原価意識の視点でみるとどうなるでしょう。一人の年収を500万とします。年間労働時間を1800時間 (225日 で1日8時間労働とした)すると、500万円/1800H = 2777円ということは、一人一日=22222円≒20,000円となります。

本で自習するときの費用を荒っぽく計算してみます。
本を一冊購入するのに、3000円、本を習得するのに、1週間費やしたとします。7日 * \20,000 + \3,000 =  \143,000  となります。結構な費用ですね。 休日に読むのでこの計算はおかしいと、言われそうですが、その場合は、7日間という時間を消費していると考えて下さい。自習では限度があり、疑問の解決手段が限られます。受講すればその場で解決できることもあります。 30万のコースは高くないと思います。
もちろん、講師の善し悪しや相性があり、ハズレを引くときもあります。悪書だと読まずに捨てれば、本代の損で済みますが、、スクールは入会してみないと、判断できないのが辛い点てず。悪書で悪癖を身につけると最悪です。
世の中、博打的な面がありますので、運不運の要素は避けられないでしょう。

価格は需要と供給で決まると言いますが、嗜好品や趣味の世界は、思込価値 になるので高騰しますね。オークションなどで顕著です。興味がなくなれば、見向しなくらり、後悔することもあります。納得ずくの損なので、文句は言えません。

自分の知りたい事は、知っている人には些細な事でも、高額な対価を支払っても知りたいものです。長期間悩み抜いた事案でも詳しい人に問い合わせたら数分で解決した..という話は山とあります。
人に聞くということは、自分の時間と人の時間の双方を消費していることです。遊び行っても時間の消費という経費が掛かります。経費と表現すると、理解しにくいかもしれません。エネルギーを消費するとしてもいいです。つまり、消費したエネルギーの対価となる経費が発生します。労働界では原価意識と表現されることもあります。
対価と言えば。
原価600円のラーメンを3000円で売るののは「合法」だそうです。(先週の行列より)
原価500円の水割りを50000円で売るのは「ぼったくりバー」だそうです。同じことを高級バーですると「合法」ですって。
新聞広告欄に「これで癌がなおった」「紅茶キノコで病は治る」など"眉唾本の広告が時々載ってます。信じて購入して効果がなかっても、合法だそうです。パケットや電話回線と同じで、ラッパーの外枠は提供するが、内容は不問というのが理由だそうです。
 霊感商法の壺売りは詐欺だが、希少価値をアピールして高価な値をつけて売り逃げるのは合法....その境目はどこなのだろう。双方の納得度合いになるのかなぁ。
本の広告や中身は誇大広告に該当しないのもなんだかなぁ。と思うし、節度あっての表現の自由だとおもうのですが、
法律や運用の定義は、理論的ではないようですね。

投稿日時 : 2008年8月15日 2:15

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# re: 適正価格とぼったくりの判断 2008/08/15 7:24 れい

> 信じて購入して効果がなかっても、合法だそうです。

これは、「新聞」が合法なのですよね。
嘘の広告をしたら、依頼主が違法ですよね。
景品表示法か何かだったはずです。
とくに、健康へ効能を謳った場合は薬事法違反なので罪も重いと思います。

なので、「体験談」ならOKです。

> その境目はどこなのだろう。双方の納得度合いになるのかなぁ。

「社会通念上正当な範囲内にあるかどうか」が境目で、
裁判所が判断します。
希少価値が社会的に認められなければNGです。

例えば、脱税するためとか、見かけの売り上げを増やすために、ネジを1個100万円で買ったり売ったりしても、
それは社会通念上正当でないので、税務署とか誰かが裁判所に言えば無効な取引になります。

# re: 適正価格とぼったくりの判断 2008/08/15 7:27 れい


ネジが総プラチナ製とかだったらアリですね…

そんなネジは実在しますし、見たこともありました…

s/ネジ/真鍮ネジ/

ということででお願いします。

# re: 適正価格とぼったくりの判断 2008/08/15 10:05 シャノン

熟練の職人さんが1個1個手で掘った、世界に2つと同じものが無い最高級真鍮ネジです。100まんえん。

# re: 適正価格とぼったくりの判断 2008/08/15 10:45 やじゅ

朝、ねじキューピーの話題がありました。
http://www.neji.co.jp/qp01.htm

# re: 適正価格とぼったくりの判断 2008/08/15 10:57 guicheng

>嘘の広告をしたら、依頼主が違法ですよね。

景表法の有料誤認ですね。


>本の広告や中身は誇大広告に該当しないのもなんだかなぁ

もろにバイブル商法です。
公取委が動いている事案がいくつもあります。
判断基準は社会通念上正当であるかとか、一般的な学説に沿ったものかなどです。
実際に追っかけてみると、かなり厳密ですよ。

ただまぁ、分析にえらい手間暇がかかるのと、事案があまりにも多すぎるために、表に出てくる件数が少なすぎるのが問題です。

# re: 適正価格とぼったくりの判断 2008/08/15 12:23 Pasie.

 元ネタだけで話すると、受講する人の心意気次第なんじゃないだろうか。>70万が正当か
 英語だって何年もかけて、金もかなり投じて学習してきたけどものになっているかはハテナですよね。 しかしおおよその人は英語スペルが(日本語換算で)読めたりします。これがアラビア語とかハングルだとまるっきりお手上げという人は多い。
 すると全く知らないレベルからアラビア語が書けるようになりたいのか、それとも片言でしゃべれるが、流暢にしゃべれるようになりたいかによって学習のしかたも変わります。
 この手の話でやばいのは、全く知らないレベルから、なにかの講義を受講すると、エキスパートになれるのではないかと勘違いすることだと思うんですね。
 そこを理解していれば、自分の財布と、予想される果実と、収穫に失敗したときのダメージとかを連想勘案し、決められると思うわけです。その結果が70万の講義だったら問題ないんじゃないでしょうか。うらやましい。

# re: 適正価格とぼったくりの判断 2008/08/15 18:50 れい

> 熟練の職人さんが1個1個手で掘った、世界に2つと同じものが無い最高級真鍮ネジです。

まさに垂涎もの。
っていうかですね。
2つと同じものがないネジって、ネジとしてどうなのよ!
噛み合うナットが存在しなかったりして。

そういえば、以前純チタンネジを手彫りしてもらったことがあります。
100本で10万円でした。

# re: 適正価格とぼったくりの判断 2008/08/15 19:58 Ognac

>それは社会通念上正当でないので、税務署とか誰かが裁判所に言えば無効な取引になります。

>社会通念上正当 いたって人間的な表現....他にいいようがないのでしょうね。
これを判断する、司法関係者も、組織として一定の判断は不可能で、個人単位の思惑が絡むでしょうね。

>ねじキューピーの話題がありました。
面白い世界があるものですね。

>事案があまりにも多すぎるために、表に出てくる件数が少なすぎるのが問題です。
取り締まる体制の問題になるのでしょうね。ときどき見せしめで摘発して、抑制するのが関の山なんでしょうかね。

>そこを理解していれば、自分の財布と、予想される果実と、収穫に失敗したときのダメージとか
自己責任に帰着するのでしょうね。しかし、入門者に自己判断を強要するのは可哀想な気もするし、.....

>そういえば、以前純チタンネジを手彫りしてもらったことがあります。
>100本で10万円でした。
実用品で作ったんですか? チタンで有る必要の場所ってあるのですね。

# re: 適正価格とぼったくりの判断 2008/08/15 20:40 れい

> 実用品で作ったんですか? チタンで有る必要の場所ってあるのですね。

実用品です。
非磁性で、真空と酸とアルカリと300℃程度に耐える必要があったので。

最近はインターネットのおかげでチタンネジも小口で安く手に入るようになりました。

> ただまぁ、分析にえらい手間暇がかかるのと、事案があまりにも多すぎるために、表に出てくる件数が少なすぎるのが問題です。

そうですよね。
警察にもマンパワーの限界があるので
「みせしめ」的取締りにならざるを得ない。

人生を賭ける人間が多いと「みせしめ」に効果がなくなるので、今後が心配です。

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