とあるシステムで、特定顧客の取引履歴をと、年次取引高が一致しないと騒いでいる。
xxx様の取引履歴
07月15日 商品A 10,000 ①
08月10日 商品B 20,000 ②
09月03日 商品C 35,000 ③
09月31日 商品B 10,000 ④
10月10日 商品D 20,000 ⑤
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累計 95,000
年次取引高表では xxx様の欄が 30,000 となっている。
年次取引高表のプログラムにバグがある、いや、無いと言い合いにもなっている。
何年も稼働しているんだから、年次取引高表の集計にこんなバグがあればすぐ気付くだろうと思うのたが...........
わかりますよね、原因が。
①から③は 2006年のデータで、④と⑤は2007年のデータでした。 うまい具合に、xxx様とはは2006年9月4日から2007年9月30日までの約13月間取引がなかったのです。
二種類の正確な報告書を見ても、不整合と感じるのは、人だからですが、取引履歴に年を印字していないのも遠因ですね。
この手の報告書は年は必須だと思うのですが、不要だと主張されて印字していなかったようです。顧客要望とはいえ、バグ騒動を自ら招いた格好でした。
それにしても、バグだと言われて、データを確認しないで、ソースを眺めている開発者もオカシイですよ。デバッグの基本は、状況の把握と再現性なので、闇雲にソースと睨めっこするのはやめましょう。