前回の記事 ここ で同感するコメントを頂きました。
開発者は、新しいテクノロジー好きで、機会があれば、新機能を取り入れたがります。
私もそうです。それで気まずい思いもすることもあるわけですが......
「枯れた技術で安定したものにする」か「新テクノロジーなイケテル風に見えるものにする」か
永遠の課題ですが、開発者は新テクノロジーを知った上で、枯れた技術で製造する技量が必要だと考えてます。
情報系やWeb系業務は、荒っぽく言えば、取り返しのつく業務なので、最新技術で構築するほうが、アピール力が強いので、不具合があっても、目立ち難いです。
基幹業務系は安定性を強く求められので、枯れた技術で作られるのは不可避かも知れません。
最近ようやく、VS2005で作る案件に変わってきましたが、数年前までは、VS2003も多かったてす。
コボルや汎用機のシステムが現役なのは、量が多いので、変えれないという面もありますが、開発方法が枯れきっている事もあります。新人教育は、パターン教育化されていて、変更作業もパターンに乗っ取ってできる面もあります。技術者として、満足できるかどうかは別の問題です。
以前、seedsとNeedsの項でもコメント頂いたのですが、新技術の便利さが浸透するのに数年から10年かかることもあるし、消え去ることもあります。
基幹アプリは、安定した運用性を重視するので、変えろというのは難しいことです。
皮肉な事に、変えろと強く進言して作った結果、不評に終わることがママあります。
乱暴に言えば、 業務ユーザーは会計集計や売上集計をしたいのであって、WindowsやWebを使いたいのではありません。そのシステムが、C#で出来ていようが、VBやJAVAでできていようか関係ない...となります。頻繁に言われていることですね。
新技術を提案する事も大事ですが、採用されないときは、採用されない理由を理解する必要がありすます。無知で不採用な事は少ないように思います。
Object思考だから素晴らしいシステムだ。 C#製だからVB製より安定している...このレベルの話と、業務システムの安定性の話は次元が違います。しかし、同次元で話しをする開発者がいると、なんか悲ししかったりします。
とはいえ、洗脳して、ニーズを引き出すことも大事ですけどね、WPF/VS2008の案件が来ないかなぁ...w