以前のエントリで家電の寿命云々を書いたのですが、年末に冷蔵庫をリプレースしました。
非IT分野の情報は疎いんですが....製氷の仕組みにビックリ。冷凍庫の直下に氷室が付いてまして、製氷皿がない。市販の製氷皿が入る箇所がない。
マニュアルを見ると、冷凍庫の端の水タンクに水を入れろと書いてある。水をいれて様子をみていると、数時間後から数分に一回、ゴトっと音がする。数個単位に氷が氷室に落ちてくる。
冷蔵庫にお好み焼き板状の製氷機が付いていて、水タンクの水がそこに注入され、氷になると、直下にある氷室に落ちる仕掛けになっている。
すごい仕組みだなぁと関心しきりです。進歩といえば進歩なんでしょうが、普通の製氷皿でいいじゃんと思ってしまいました。ところが基底クラスだけの冷凍冷蔵庫は少ない上に希望するサイズが無かったりします。
冷凍冷蔵庫の基底クラスの振る舞いは決まっているのでこれを継承してデコレーション機能を拡張するのでしょうね。
以前、冷蔵庫に貯水タンクがあって、扉の端に蛇口がついていて、「扉を開けずに冷水が飲める」というのがありましたが、その機構から庫内の冷機が逃げるので短命に終わったようです。
工業製品は安定期に入ると、製品としての必要機能は基底クラス化してしまい、付加価値と称するデコレーションでサブクラス化したものが商品となるのは解るのですが、基底クラスだけの安定した商品が欲しいです。ところが商品自体がなかっり、品種が少なかったりします。
基底クラスにメカニカル機構を付けるのは、基本機能以外で寿命が早まる気がして抵抗があります。
システム設計の際に基底クラスをどうするか....に通じるものを感じます。必要最小限の安定した基底というのは難しいものかもしれません。素朴かいいと感じるのは爺衆になったのかな?.....orz。