明治時代の東大の教授が外人を接客した際、「何もありませんけど」を言いたくて発した逸話があります。
ネタ元:高島本:「お言葉ですが3」
日本人の言葉に対する誤解は明治以来なんだぁと感じたしだいです。言葉は文化/思想に直結していますが個々の単語とは直結しません。
単語は違う国の単語と対にならないのは基本なのですが、対になると誤解している人は後を絶ちません。学校の語学教育のせいなのかなぁ。
外国語だけの話ではありません。大阪弁と東京弁でもありそうな気がします。
関西人は関西弁で物事を考えます。(考えない人もいますが)。
価値判断の大きな要素に "受けるか受けないか" / "面白いか面白くないか"
買い物の自慢は"高いものを買った"ではなく "いかに安く買ったか" を自慢する。
関西弁の"あきまへん" を "だめです" と訳すと意味が通じなくなります。
言語で考える力が語学力なんだなぁと改めて感じた次第です。