参加された方お疲れ様でした。折角の濃い話だったのに小振りだったのが残念。
コンピュータ上のコード(UTF/JIS/SJIS等)という狭い話でなく、文化論まで出るとはビックリと同時に頗る同意。
国語審議会やUnicode策定者の思惑などが見え隠れして面白かったです。
SJISの根拠になるベースが希薄であるというのも驚きでした。 unicodeのエンコードがいろいろあるのかも理解。
コード策定を該当国に任せなかった理由もなんとなく解かりました。 日本でも 「漢字JIS-Codeを文部省にまかせずに通産省に任せたからすんなり策定できた」という話を聞いたことがあります。
それと類似したことが言えそうですね。"A"/"D" などの同じ形に見えるローマ字でも異なる言語圏では異なる意味を持つという、我々に馴染みのない事情があったのですね。それ故に、国別策定するとエライ事になるのも理解。
文化的には反対論は当然出てくるのでしょうが、World規模でみると、漢字文化圏は CJKの3国になるわけでローカル事情に過ぎないのですね。(寂しい感じもします)
コード体系を規定してしまうと今後新しい漢字は登場できないという思いなんとはなく持っていたんですが氷解。
昔は、戸籍に登録するとき、誤字/脱字で登録しても、登録した字形が有効になったので、新しい漢字が登場する要素があったそうな。
新漢字の登場を否定すると言語文化の否定に繋がるんじゃないかと大層な事を考えてたのですが、原型重視策と定期的に見直すことが盛り込まれているようなので安心。
ん。これって、文化的には進歩だが、システム屋には辛いことでは?