Ognacの雑感

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地震の心得と砂上の楼閣

能登や三重で立て続けに地震がありました。皆様影響は無かったでしょうか?
影響が波及された方には心中お察しいたします。
昨今、一年から半年ごとに大きな地震が起こり、東海,関東,東南海地震など物騒な記事を見かけるようになりました。
私事ですが、95'の阪神大震災では居住している地域(神戸・灘)が震度7に見舞われました。そのときの恐怖からとても他人事とは思えません。
規模が大きすぎると、起こった事が認識できないものです。揺れ出したときの勢いが強すぎて,地震という認識より、自分の住んでいるマンションが崩れたんだという意識しかありませんでした。
崩れたにしては倒れないな、と考えた後、地震だと認識できました。その間は長かったです。「ガス/電気を消せ」と学校で指導を受けてきましたが、とても台所に行き、ガスを確認する余裕などありません。
地震時の行動をマニュアル化していても、いざ発生すると、「新人俳優が舞台にたった時に頭が真っ白になってセリフが飛ぶ」のと同じ状態です。柱にしがみ付くのが精一杯で何もできません。
提言できることは。
・寝室に箪笥を置かない。
・風呂は常に水を張っておく. :配給の水を何度も階段を上ってもって帰っても,一回のトイレで流されてしまうと無性に悲しいものがあります。
・種火は置かない。
・ラジオは常備しておく。
そのときは、 自分たちが当事者だとは感じなくて、ここ(神戸)がこの状態なら大阪は壊滅しているに違いないと感じたものです。
テレビなと映る状態ではなく、当時の被災地区の住民は情報遮断されていて、状況を掴んでいる人は殆ど居りませんでした。私が阪神高速が倒れているのを知ったのは翌日でした。
マスコミ報道は第三者に向けた物だとつくづく感じました。当事者への報道は期待し難いです。
で、論旨が替わるのですが、世の中、すべからず砂上の楼閣だと悟ったわけです。
小学校/中学校で物事は「砂上の楼閣であってはならない」と教わったのですが、楼閣の寿命と土台の寿命のトレードオフの問題だと思うのです。
我々が構築するシステムも前提条件の土台が崩れると一瞬にして崩壊するすわけですし、土台が崩れる前にシステムの寿命が尽きれば天寿をマットウするわけです。
砂を固めて崩れ難くして楼閣を作るのもありだと考える今日この頃です。
システムの寿命の期間だけ保持できる土台を作るのも作戦でしょう。
地震に気を付けようと言っても、気を付けようがないですが、心構えは必要です。
「津波に備えて高台に」と言われてますが、掛け声だけで、死んだ知識になっているのが現実です。 自覚しましょう。  願わくは大地震が起きないように。合掌。

投稿日時 : 2007年4月15日 20:10

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# re: 地震の心得と砂上の楼閣 2007/04/16 22:04 Jitta

> マスコミ報道は第三者に向けた物だとつくづく感じました。
そうです。テレビに知人がチラッとでも映れば、とても安心するのです。
ですから、マスコミにはどんどんいって、いろんなところでいろんなものを写して欲しい。
なにより、マスコミの人自身が、そのことを自覚して欲しい。
同じところで、同じものを写していては、マスコミの意味がないのです。

> 砂を固めて崩れ難くして
砂上やないやん(笑)
そういうことですよ。砂とわかっていて、建ててはいけない。砂であっても、基礎工事に手を抜かなければ大丈夫なんです。

# re: 地震の心得と砂上の楼閣 2007/04/17 1:34 Ognac

建物にあわせた基礎という発想ですね。

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