カレンダーの関係で、12月29日から1月8日まで職場の工場の生産ラインは休止です。
生産管理システムは情報受けの関係で,その間は無人稼働状態にしていました。5日くらいから,反応がなくなったので,嫌な予感がしてました。予感は的中し,ハングってました。
調査結果は, メモリーリークによるシステムハングでした。ここまではありがちな事なので,「御免なさい]の世界です。
このシステムは海外のパッケージ製品だったので,製造元に文句を言いました。当方の感覚ではバグで不具合障害扱いになると考えてました。
ところがぎっちょんちょん。返事は,「メモリーリークは構造上の仕様です。1週間以上の常駐稼働は保障していない。取り扱い説明書に明記しているし,商談の時に念押しした筈だ。」
契約時の書類をヒックリ返すと「当システムはメモリコンパクションが必要です。2日以上の連続使用は出来ません。一日に一度再起動して下さい」と明記されている.
納得できなので,文句をいうと,逆に諭されました。
「メモリーリークが起るのは認識している。しかし,それを修復する工数/費用と運用で再起動する費用を比べると,再起動したほうが,安価で確実だ。
このシステムは常駐使用は想定してないのに,なぜ常駐稼働させた。そこに原因がある。5~10分止めるのがなぜ問題なんだ。」
妙に説得力があったし,平行線なので,文句は諦めましたが,納得できん。
工数と手間の損得勘定でバグを放置するのは,経営の理屈ではそうかもしれない。職人気質としては如何なもんでしょう。
欧米ではこの論理が通じるのだろうか。他にもこの手の問題があるのだろうか。