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飲料自販機のUI

大概の飲料自販機にはホットとコールド兼用であります。
ホットは赤いラベル,コールドは青のラベルで識別してます。
コールドの範疇には,氷の有無のオプションがあります。
全体的なオプションとしては、薬味の増減,カップの大小などの指定があります。
大方の人が戸惑わなく操作できると認識してました。
ところが,先日、中国から来たばかりの同業者(SE兼Programer)が,自販機の前で困惑しきって、[氷なし]ボタンを押しています。
 尋ねてみたら 「熱いコーヒーがほしい」、「 文字の識別がつくが,色分け意味が不明」とのこと。
良くみると 赤ラベル / 青ラベルには  熱い/冷たいの文字は書かれてません:  駅の自販機には[あったかい/つめたい]の表記はありますが,この自販機には,商品名以外の文字情報がありません。
彼女は[熱い]ということは, [冷たくない]  ということは[氷なし] と論理的な判断?を下し, [氷なし]ボタンを押したようです。

この自販機の作者は,このUIで間違わないだろうと, [あったかい/つめたい]表記を省いたのしょうが,  文化の違う国から人は現に戸惑っていました。
われわれもこの手の落とし穴にはまりがちです。勝手に共通認識の意識レベルを引いて、暗黙の了解だと勝手に,表現を省いて、(後でこんなはずではなかった)という事態を招いてしまいます。
UIの在り方のいい勉強になりました。

 

投稿日時 : 2006年9月6日 17:37

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