雑用係の戯れ言

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黒船の大砲がソフト業界に構造改革を迫る
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/Watcher/20080228/295033/

確かに一理ある話ではある。
が…前提として

(1)そう言う構造にした所でそれぞれ専門性を売りに出来る会社が日本に存在するのか?
(2)グローバル展開した所で買ってくれる所があるのか?

と言う所からして無理な気がする。

#建設的な議論になれば良いなと言ってみるテスト

投稿日時 : 2008年3月5日 13:54

コメント

# re: それは成り立つか? 2008/03/05 14:11 シャノン
まー無理でしょうね。

自動車とソフトウェアでは部品の粒度が違いすぎる。
これから先、ソフトウェアの部品はサービスになっていく。
トヨタ車にも日産車にもマツダ車にも使える部品となればなおのこと、従来のコンポーネントレベルでは細かすぎ、密結合過ぎるでしょう。
部品の粒度が大きくなればなるほど、提供できる業者の数は少なくなる。
業界まるごとSOAに雪崩をうって行けば、生き残れる業者はほんの一握り。
それさえ安穏としていればGoogleに食われる。

規格型SIを推進するには、ある程度、システムにあわせて業務を変えなければならない。
それが日本の風土に合うかどうかという問題もある。

# re: それは成り立つか? 2008/03/05 14:15 シャノン
> 従来のコンポーネントレベルでは細かすぎ、密結合過ぎるでしょう

とはいえ、グレープシティはおそらく潰れない。
だからと言って、今あるSIerが皆グレープシティになれるわけでもない。

# re: それは成り立つか? 2008/03/05 14:41 れい
「コード」をコピーするのにお金はかからないですが
「ネジ」をコピーするのにお金はかかるんですよね。

つまりー
「コード」は従来と同じものを作っても価値がない。
「ネジ」は同じものを作ることに価値がある。

SUSネジ一本1円で売ってれば飯食えますが
クイックソートのコード、20行程度を1円で売っても飯は食えない。

その辺が根本的違いかと思ってるんですが。

# re: それは成り立つか? 2008/03/05 14:42 とっちゃん
ネタ元より引用:
>インテグレータはソフト部品会社から調達した部品を組み合わせてシステムを構築する。
という仕事をインテグレータっていうんですよね?


ま、部品化については、生き残っていけるところはあるでしょう。
現に未だに生き残ってる会社はあるんだし...

もっともそっち方面の道を封鎖してきたのは?というのがないのが何ともいえん所なんだけども...

ま、技術だけでもダメなのは今も昔も一緒ですがね。
#話術だけならいけちゃってた時代が長かったからねぇ...www


# re: それは成り立つか? 2008/03/05 14:50 シャノン
> 「コード」をコピーするのにお金はかからないですが
> 「ネジ」をコピーするのにお金はかかるんですよね。

どうにでもなる気がします。サブスクリプション制とか。

# re: それは成り立つか? 2008/03/05 14:51 NAO
>>とはいえ、グレープシティはおそらく潰れない。
でしょうね~

>>だからと言って、今あるSIerが皆グレープシティになれるわけでもない。
うん…これは無理でしょう。


# re: それは成り立つか? 2008/03/05 14:53 れい
つまりですね。

この業界は、「超大手」でもない限り、一品物を売らないと、食えない。

ということは、

プログラマは人月で測れるような工場の流れ生産人員ではなく。
かといってそれら人員を管理する管理職でもなく。

顧客の話を聞いたり提案したりしつつ
顧客の要望を満たす一品物を作る職業。
それはつまり、職人ですよね。

さて、現代では職人と呼ばれる人は殆ど居ませんが、
プログラマは今後どうなるんでしょうね。

# re: それは成り立つか? 2008/03/05 15:01 れい
> どうにでもなる気がします。サブスクリプション制とか。

売り上げのほうだけでなく。
コードは原料も要りませんよね。

つまり、一度作って開発費回収したら、
いくらでも安くできるということです。

ということは、
将来にわたって無限に再利用できるコードを書いたら、
その価値は1利用あたり0円であると。

売り上げを作る方法がないとかいってるのではなく、
部品を組み上げて機械をつくる、
というのとは根本的に構造が違うと言ってるのです。

# re: それは成り立つか? 2008/03/05 15:30 とっちゃん
>売り上げのほうだけでなく。
>コードは原料も要りませんよね。

原料はあると思いますけど?

>つまり、一度作って開発費回収したら、
>いくらでも安くできるということです。
削れないコスト(売るためにかかる費用)は?


>将来にわたって無限に再利用できるコードを書いたら、
>その価値は1利用あたり0円であると。
本当にそうでしょうか?
無限に再利用できるものの価値は0なんですか?


# re: それは成り立つか? 2008/03/05 20:56 れい
> 無限に再利用できるものの価値は0なんですか?

無限に再利用できるから価値は無限なのに、
同じものがあったら0円まで価格競争しないといけませんよね。

そーゆーわけにいかないから
違うビジネスモデルにしないといけないですよね。

違う付加価値をつけたり、
サービスをつけたり、…。

そうやっていくと
部品と完成品というメタファーとは
一致しない状態になっていませんか?


# re: それは成り立つか? 2008/03/05 22:51 とっちゃん
>同じものがあったら0円まで価格競争しないといけませんよね。
価格競争以前に、すべてにいきわたった時点で、売り先がなくなってしまいます。
なにせ、無限に再利用できるんですから、競争相手はいわば自分です。

そして、残念ながら無限に再利用できる究極の品物(部品でしょうけどw)である以上、それに打ち勝つことはできません。

なので、違うビジネスモデルにするのではなくて、違う商品を売ればいいだけのことです。

一つのものだけを売って、商売を成立させるのであれば、寿命のあるものでなければ不可能です。
寿命が尽きたら新しいものを買ってね。としていけない限り、それを売り続けて生計を立てていくことは不可能です。

永遠の寿命を持つものは、薄利多売であろうが、暴利をむさぼろうが、売れる量は一定でしかありません。
どんなに頑張っても、全人口-開発者分ですから。

人の寿命は先に尽きてしまいますが、無限に再利用できるものは、相続できてしまいますし。

なので、部品屋をやるなら、1種類ではなく複数種類で商売していけばいいわけです。

究極の完成品は人間に欲望がある限り、出来上がることはありませんので、
究極の品物で世の中が埋め尽くされるまでは、そこで商売はやっていけます。

ま、究極の品物で世の中が埋め尽くされてしまったら、そこで商売はできないので、別の商売を考えることになると思いますがw

# re: それは成り立つか? 2008/03/06 3:18 れい
> なので、部品屋をやるなら、1種類ではなく複数種類で商売していけばいいわけです。

規格物を複数種類つくって、
普及していってしまったら
また新しい規格物をつくるのですね。
それも普及して売れなくなったら
また新しい規格物を作る。

規格があふれてしまいますね。
ならはじめから一品物でも変わりませんね。
むしろその方がいいくらいで。

究極っていうのを例としたらよくないのかな。
わかりづらいのかな。

んー。

直感では、物と情報というところに本質があると思いますが。
考察が足りないですねぇ。

# re: それは成り立つか? 2008/03/06 16:25 とっちゃん
<<省略>>
>規格があふれてしまいますね。
>ならはじめから一品物でも変わりませんね。

違いますよ。
規格があふれるのではなくて、もっと小さな粒度でおいらは語ってます。
部品の単位は、車でいえばせいぜいタイヤという単位です。ネジでもいいんですがw
究極のタイヤを作り上げたんなら、そのタイヤが売れる間に
次の商品(ハンドルとかw)を作ればいいんじゃないの?ということです。


何で食い違ってるんだろう?とちょっとさかのぼってみました。

>この業界は、「超大手」でもない限り、一品物を売らないと、食えない。

ここのコメントですね。

たぶんこの部分で認識がずれてますというか、視点が逆側に立ってると思います。

れいさんのこれまでのコメントの流れは、インテグレータの立場側の論点な気がします。
端的に表現してるのは
「プログラマは人月で測れるような工場の流れ生産人員ではなく。」
これ。

本来、インテグレータの末端の開発要員の大多数は
ネジ締め係だったり、穴あけ係だったりという人たちです。

どこにネジ穴作るのかだとか、部品をどこにはめるのかであるとか
どの部品を使うのかというのは、もっと上の人が決める仕事です。
#それを世間一般では設計ともいうわけですがwww
そしてそもそも部品は調達してくるものであって作るものじゃない。

その部品を作るというのは、従来はISV(独立系ソフトウェアベンダー)の仕事だったんです。

そして、件の記事は、ISVを食っちまうんではなくて(食っちまった分も含めて)ISVとしてやった方がやっぱりいいよ!
ということなんですよ。<すげー乱暴な言い方だけどw

そして、ISVもその名のとおり、きちんと独立して一本立ちしていくべきだと。


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