中の技術日誌ブログ

C#とC++/CLIと
VBと.NETとWindowsで戯れる
 

目次

Blog 利用状況

ニュース

自己紹介

東京でソフトウェアエンジニアをやっています。
お仕事大募集中です。
記事執筆や、講師依頼とかでも何でもどうぞ(*^_^*)
似顔絵 MSMVPロゴ
MSMVP Visual C# Since 2004/04-2013/03

記事カテゴリ

書庫

日記カテゴリ

00-整理

01-MSMVP

2007年問題なんて存在するのか

知られざる2007年問題
http://itpro.nikkeibp.co.jp/members/NC/ITARTICLE/20041027/151814/

日経さんは2007年問題をすごく取り上げているようだが、本当に2007年問題なんて存在するのだろうか?

私は虚構にしか過ぎないと信じる。

どうしてそう思うのか何点か述べたい。

現場にはほとんど残っていない

すでに、定年を向かえようとするようなメンバは現場を離れている。 本当に現場をしている場合には独立したりフリーになったりしている場合が多く、実際に大企業のその場にいるとは限らない。

すでに大半が退職(転職、転籍)している

大企業だからといって定年まで勤め上げるなんて言うのは妄想で、関連会社に転籍したり、下請けに再就職したりで60~65までその企業でいるということが多いとは思えない。

2007年にならないと問題にならないのではなく、顕在化している場合も多い

現場にメンバがいない以上引継ぎ、手離れの良いシステムを構築していない場合にはすでに顕在化している。 または完全ブラックボックス化してまったく手のつけられない状態になっていることを上層部がまだ知っていないかもしれない。

たんなる後輩を頼りなく思っている心

後輩などをもっと信頼すべきで、そうやってまだまだと思っている間は逆に成長を遅らせている事態になっている。 "われわれはもっとすごくやった。350時間や400時間はやった。"と威張れないことを自慢に思っていたりはしないか?

以上のように2007年問題なんて存在しないと思うがどうだろう。

投稿日時 : 2004年11月9日 18:18

コメントを追加

# re: 2007年問題なんて存在するのか 2004/11/09 19:16 石坂@日本ベーレー

結局なところ2007年問題の本質は、保守のために必要な文書、ツール、そして経験が形として残されていないことがたぶん一番の問題なんだと思います。
「あの人に聞かないとわかんないよ」という状況です。
私も古いシステムとの接続試験等で、名詞に部長とか、取締役と書かれた名刺を持った方とお会いすることがあってびびります。

あとは、客先と問題を一緒に解決して行こうという姿勢は2007年世代の方に比べると全体的に低下しているような気がします。いまは、みんな木ばっかり見てて森を見ないっていうか。(まぁ昔は木も数本しか無かったですけど)
お客さん予備軍に方には、ソフト屋は森を見ないって怒られますよ。

# re: 2007年問題なんて存在するのか 2004/11/09 20:39 中 博俊

すでに顕在化しているって言うやつですね。(^-^
必要な文書を書いて、不要な文書を書かないようにしないと・・・
まったくドキュメントなしなんてざらですが・・・

# re: 2007年問題なんて存在するのか 2004/11/10 1:16 一色政彦

(原文をよく読んでないんで間違ってるかも知れませんが)
2007年問題ってCOBOL開発者が定年退職でメインフレームをメンテナンスできる人がいなくなることかと思ってましたけど、日経BPさんの記事では、かなり幅広く捉えているようですね。。。(若いエンジニアは、ゼロからシステム構築できないような。。。)

でも、ちょっとこれは幅を広げすぎだと、私は思いますね。メインフレーム上のシステム構築以外では、団塊世代以外の若いエンジニアがシステムを構築してきたと思うし(例えばJavaや.NETのような最近のシステム構築で団塊世代が活躍している会社はほとんどないんじゃないかな)。

(2007年問題=COBOL開発者不足の問題なら)メインフレーム上のCOBOL資産をたくさん持っている企業でも、2007年までに若いエンジニアをCOBOLERとして教育すればいいと思っているのでは?それに今はレガシー・マイグレーションも盛んらしいし、たぶん2007年になっても問題にはならないと思う。

# re: 2007年問題なんて存在するのか 2004/11/11 13:41 ShowG/しょーぢ

この記事を読んでの思いっきり主観。

かつてはコンピュータができることが少なくて、縛りが多い分考えることも少なくて、システム的にできることが小さいためにコードも単純だった。
その時代の記憶のまま語っている人が多い。
これは『アセンブラも知らないでコンピュータシステム作ってるからおかしいのできちゃうんだよ』とトンチンカンな事をのたまう連中と一緒。それは問題の本質じゃない。

日進月歩どころか秒進分歩のこの業界で、仕事の進め方やマネジメントや技術アプローチで時代に即した改革を拒否し、過去に成功した手法へ頑固に徹したところが多かったのが問題だと思っている。
その結果として今の時代のアプリケーション構築に付いていけなくなったり、コンペで負けたり、トンチンカンなものを作ってしまったりする。
逆にそれを打破してきた企業は評価の高いところが多い。

で、これらから私が思うのは『2007年問題なんてない』ってこと。勝手にもんだいだーもんだいだーって思っているだけだと思う。
ちゃんと仕事をして成果物をまとめていれば何ら問題が無いはず。勘や経験やセンスといった主観的で曖昧なものを扱っているクリエイティブな業界ならまだしも、全てがシステマチックに表現できるIT業界なんだしねぇ。

# re: 2007年問題なんて存在するのか 2004/11/11 13:43 ShowG/しょーぢ

『2007年問題は間違いなくあるんだ!』って訴えるほど、その世代の人々は“後に残る仕事してきていない”って訴えているように思えてならないです...

# re: 2007年問題なんて存在するのか 2004/11/11 17:05 えムナウ

1)ダウンサイジングの波が有って以降しばらくワークステーション系の仕事が増えた。
2)昨今Linux・Windowsサーバー系の仕事が増えて、ワークステーション系の仕事も減った。
3)以前某大手の子会社のメインフレームCOBOL系の人たちと接続のテストをしたときに若手がいなく硬直化(マニュアル化)して融通の利かない仕事形態であった。
4)20年前以前からあるシステムが今でも動いていて、リプレィスする気も予算も無いらしい。

現在進行形の問題でしょうが「2000年問題・2036年問題」と並べて考えるほどの問題では無い様子。
導入企業側のシステム耐用年数と予算蓄積の問題のような気がする。
景気の状態でシステム耐用年数が過ぎているのにリプレィスしないままに持たせているのが問題なだけ。

もうひとつはメインフレームの基幹業務では年間保守費用をもらって保守してきているのに技術者を育てなかった大手のソフト子会社にも問題はあると思う。

しょーぢさんの言う「今の時代のアプリケーション構築」の分野ではこの問題はおきていないと思う。かえって仕事のなくなったCOBOL系の人たちがこの分野で仕事をするようになって苦労している様子。

私の意見は、『2007年問題なんてない』が、今でも存在している問題であって、ある種別世界の問題であり、Linux・Windowsサーバー系の範疇ではない。
私には直接火の粉は降りかかっては来ないと思います。

# 2007年問題2 2004/11/11 18:25 中の技術日誌

2007年問題2

タイトル
名前
URL
コメント