私、情報処理学会員でもあります。学会員といっても年会費払えば誰でもなれるのですけどね。
北陸支部会の研究講演会が金沢で開催されたので行って来ました。
講演内容は金沢工業大学 松尾和洋教授の「Webの進化と新しい展開」および、
北陸日本電気ソフトウェア株式会社顧問 蓮川洋一氏の「ソフトウェア生産確信と人材育成」
となっています。
今回、協賛が北陸ソフトウェア技術者ネットワーク(Hose-net)とのことで、
土曜日開催でしたので私のような社会人でも参加しやすい。
産学連携という観点ではよいことだと思います。
松尾教授の「Webの進化と新しい展開」では、昨今の状況をウォッチしている人間には物足りない内容だったかもしれません。
面白かったのはGartner's top 10 technologiesというネタで
2008年のキーワードを挙げたもので10/9に発表されたばかりの話題。
日本語訳の情報が出回るのはもうしばらく後の話になると思いますが、
なかなか興味深い内容です。
個人的に興味深かったのは蓮川氏の「ソフトウェア生産確信と人材育成」ですね。
北陸日本電気ソフトウェア株式会社での取り組みのリアルな体験談を聞けたのがうれしかった。
自分は別のところの改善活動の手伝いをしていたりするのですが、
やはりトヨタ式というのはみなが注目するポイントなんですねぇ。
そのなかでも特に面白いと思ったのは作業をユニットに分割して平行開発するという話。
作業の変わり目で人も切り替えるようにしているそうな。
そうなると人が変わるからこそ真面目にドキュメントを作る必要が出てくるそうで。なるほど。
この分業体制は私が以前
プログラミングの効率と経済
の稿で言っていた作業を分業化して工場制手工業にするという話題そのものですね。
実際に取り組んだ際の苦労話が聞けたのは大きな収穫でした。
投稿日時 : 2007年10月13日 22:50