得意ジャンルではいろいろ語る凪瀬が淡々と失敗を語るコーナーです。えぇ、Linuxは素人同然です。
サーバ機の購入から半年が過ぎようとしていますが、未だにセットアップできていなかったりします。
OSはopenSuSE10.2を採用しています。Linuxは昔から挫折続きで未だにろくに扱えるようになっていません。
SuSEを選択したのはJavaの動作保証があるからです。日本では知名度が低いですがLinuxディストリビューションの中では
世界シェアNo2とのことでメジャーなほうかと思います。
とりあえず、サーバにセットアップしたいのは以下のものです。
- Java
- Apache
- Tomcat
- Subversion
- WebDAV
- mail
Javaのインストール
SuSEにはYaST2という管理コンソールがついていて、リポジトリを設定するとパッケージをダウンロードしてインストールしてくれます。
ただ、2007年9月26日現在、公式リポジトリ上にはJava5.0しか置いてありません。
というわけでJava6.0をSunの公式ページからダウンロード。
LinuxのRPM版を選び、ダウンロード、自己解凍ののちRPMを叩いてインストール。簡単ですね。
とりあえずインストールは簡単に行えるのですが、JavaのGUIアプリケーションで文字化けが発生します。
日本語が全て□になってしまう現象。どうやら、JavaVMがフォントを見つけられないという現象のようで、
LinuxでJavaをインストールした場合にはよく起こるメジャーな現象のようです。
さて、メジャーな現象のようなのですが、SuSEでの解決方法がみつかりません。
英語とかドイツ語で探せばあるいはあるのかもしれませんが日本語でコレといったページがなかなか見つからない。
他のLinuxディストリビューションのまねをしてみても文字化けは解決せず。
YaST2からインストールしたJava5.0だと発生しないので、5でもいいやという人は
おとなしくYaSTリポジトリからインストールしたほうが無難なようです。
あ、GUIでフォントを使わない限りはとりあえず動くんで、Tomcatとかでしか使わないなら割り切るのもアリです。
Apacheのインストール
ApacheもYaSTリポジトリからインストールするなら楽なのですが、最新の2.2系はないので2.0系になってしまいます。
2.2系を入れたいな、と思ってApacheの公式ページから
"Other files"を辿りRPM版をダウンロード。
RPMを叩くとSoftware installerの画面が表示され、Getting install list...と表示されて反応ナシ。インストールに進めません。
自力でmakeしろということなのでしょうか。自慢じゃないですが、私はLinux上でmakeを過去1度も成功させたことありません。
2.2はあきらめて、2.0をいじってみます。とりあえず、旧サーバでの設定ファイルをもってきて設定すると、
YaST2でApacheの設定ができなくなりました。起動もできず。どうやら設定ファイルの構成が違う模様。
起動・停止もYaST2から行えるのでおとなしくYaST2で作業を完結しろということでしょうか。
もともとは名前ベースのバーチャルホスト設定にしていたので、同様にセッティングしようとしたのですが、
どういうわけだかデフォルト側に流れてしまう。
設定した後に再確認するとIPベースのバーチャルホストに戻されているような気が…。
とりあえずミニマムセットで動作検証するものの、デフォルト側に食われていることを確認してとりあえず終了。
YaST2での設定が実際の設定ファイルにどう書き出されているのかつき合わせて確認する必要がありそう。
Tomcatのインストール
例によってYaSTリポジトリにあるのがTomcat5.0で、6.0はナシ。5.5ぐらいは欲しいのだけど。
YaST2で5.0をインストールするとmod_jkもついてくるので後は設定するだけか。
しかし、Apacheの管理コンソールにTomcatを設定するような気の利いたメニューがないところをみると
やはり設定ファイルへの書き出しをチェックしつつどうにかがんばるしかないのか?
Subversion
YaSTリポジトリからインストール。しかしWebDAVで使うもんだからApacheがどうにかならないとお手上げ。
WebDAV
FTPからWebDAVに全面移行したいと考えているのだけど、とにかくApacheが(以下略
mail
適当なメールサービスを動かすのが手っ取り早くて楽なんだと思いつつ、Apache Jamesが使いたいなぁ、とか。
YaSTリポジトリには存在しないので自力でインストールすることになるのは必定なのと、
initプロセスの設定で苦汁を舐めることになりそうなのでためらい気味。
分岐点
とりあえずApacheが要なのだけど、一向に進まず。YaST2からの設定にこだわるか、決別するかの決断を迫られているところ。
YaST2で設定する場合、起動設定などはYsST2でできるためinitプロセスに手を出す必要がないのが魅力。
ただし、バーチャルホストの設定が茨の道に思えるところが難点。あと、Apache2.0しか使えない制約がある。
Apache2.2を使う場合、RPMでのインストールなのでYaST2の管理外になってしまう(管理下に納める方法もあるのか?)。
設定ファイルの直編集は構わないのだけど、起動するのに自力でinitプロセスに組み込んでやらないといけない。ここが茨の道。
ロジック組むのは好きだけどセットアップが大嫌いだったりするんで、
なんかもう、いっそ金払って誰かにやってもらいたいとか考えてしまいがち。
自社のサーバ機を眠らせるぐらいならセットアップの人件費ぐらいかけてもいいんだけどね。
投稿日時 : 2007年9月26日 15:43