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Mr.Tです、こんにちは。

 

自閉症の人数について、5/10わんくま勉強会でセッションの中でも触れましたが、自閉症の人が増えているかどうかについての

情報を一つ例示しておきます。

http://www5d.biglobe.ne.jp/~yamabiko/dr_toukou2.htm

ここでは、発症率と有病率という言い方をしていますね。

発症率は、一定期間に病気が発生する率、有病率は、特定集団の中で発症した人の率、ということになります。

 

なるほどと思うのが、転居などで、発症率というのは変化するため、実際に増えているのかどうかはわからない、という点ですね。

 

リンク先にもありますが、検査方法がきちんとした専門家で行われているか、というのは非常にネックになる点でしょう。

集計を行う上ではデータ数が必要になるわけですが、それを判定する上で専門家での正しい目がないと、データとして非常に粗い目で

とりあげたものでしかありません。

 

また、増えているという印象があるのは、自閉症やアスペルガーが以前よりも知れ渡ったことにより、診断を受ける対象の子供が

増えたことも原因ではないかと思われます。

さらに、自閉症が「親のせいではない」ということで、診断に対する意識が高まったという部分はあるようにも感じられます。

 

話は少しずれますが、まだ自閉症についての認知度も低かったときには、それという知識も持たずに育てられ、なにか他人と違うという認識を持ちつつも

障害のない人と同様の道筋を強いられてきたということはあるのだと思います。

昔はまだ「ちょっとへんなやつ」とかでくくられていただけなのかもしれませんが、それは今となっては慰めにもなりません。

 

昔はそういうことは、おおらかに受け止めていたなんて思っているのであれば、それは間違いです。

彼らはきちんと彼らの本質を受け止められていないがために、困難な道を歩まされてきたはずです。障害であることを認められないのは、

障害者たち本人ではなく、まわりにいる私たちである、という認識を持つべきではないかと思っています。

投稿日時 : 2008年5月14日 18:33

コメント

# re: 自閉症の診断されるタイミング 2008/05/14 18:37 Mr.Tの場所
re: 自閉症の診断されるタイミング

# re: 自閉症の人たちの増減 2008/05/14 21:33 片桐
ちょっとヘンなやつ、ではなく、相当ヘンなやつ、で育ってしまうというか、それが原因で虐待や疎外、迫害を受けてしまうことが不幸、でしょうね。
土地柄や風習、慣習といったものによって違いは多少あるでしょうが、「違う」ということ「あわせることができない」ということがどれだけの不幸を招くのか……

でもって、私は「今となっては慰めにもならない」の真逆で、今でこそ笑い話にできるというか、今だからこそこうやって「他人とまったく違う」自分を受け入れているし、なんとかやっていけています、うん。まぁ、記憶障害を併発しているので、傷が浅いというかそのあたりの記憶が抜け落ちてるのが不幸中の幸いw

障害がある、ってことを認めることとそれによって起こりうることとできることの限界の線引きは必要だけど、意識する必要も区別する必要もないよね、と私はいつも思ってます。



# re: 自閉症の人たちの増減 2008/05/15 0:17 Mr.T
片桐さん、ありがとうございます。
>でもって、私は「今となっては慰めにもならない」の真逆で、今でこそ笑い話にできるというか

本人にとってはそういう形で受け入れられたのは
福音じゃないかなと思ったりもします。

>障害がある、ってことを認めることとそれによって起こりうることとできることの限界の線引きは必要だけど、意識する必要も区別する必要もないよね、と私はいつも思ってます。

障害ってことを一旦受け入れたら、後は気にしなくていいよね、ってことですか?
#間違ってます?

自閉症はとかく見た目から判断することもできないため、何が問題なのかが理解できない人が多いと思ってます。
受け入れているようで、実際受け入れてない、きちんと
正面から向き合ってないのが、まず一つの大きな問題と認識してます。

だからこそ、「昔は...」なんていわれても、「んなのは、クソの役にもたたねーヨ!」
と思ってしまうのが親というものでw

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