Mr.Tです、こんにちは。
私は既婚者です。ええ、嫁さんがいます。
あんまり関係ない、インスパイア元:http://remote.seesaa.net/article/90845727.html
料理をつくるのが大好きという人や、絶対つくらんという人とかいますけど、毎日毎日、食事の手配をするのは確かに
面倒だし、骨が折れるしタイヘンなのだ。
どのくらいタイヘンなのかをこの業界の人間に風にいうならば、
「1日3回、毎日客先の前で、決まった時間に成果は出たかと求められる。
成果がでないと、ボロクソ。
成果が認められないとボロクソ。
規模が小さいとボロクソ。
そのくせ判断基準は日々あいまいに変化する。
昔からの客は、新技術には無頓着で、レガシーなものが好まれたりする。
若い客は、偏執的に、万能トンカチのようなものを求めたがり、なんでもかんでも釘だと思い込む。
もっと若い客は、そもそも成果を放り投げて使い物にならなくする!
そして、日々の意欲はどんどん減退していく。結果、丸投げして、客の表層だけを見るようになる」
そういうものです。
料理ってのは、誰かに食べてもらうものであり、自分もそこに含まれる。だからこそ、相手が好きなものも
そうだが、こちらが食べて欲しいな、という作り手の意見をこめるべきだ。
キライだから食べない、というのは、アレルギー等々の肉体的な疾患を抱える場合以外、
誰の金で買った食材かどうか、なんてのは無関係に、人間としていかん。
どこかの誰:「どうして、金を稼いだ人間が、キライなものを食べなくてはいけないんだ」
生きるためにキライなものも食べないといけない、ということを知らないわけではないはずだ。
子供のころに習ったでしょう。
キライなものも食べないと大きくなれませんよ。
これは、子供の好き嫌いをなくすためのの、レトリックではない。実際、大人でも十分、本質である。
キライなものが食べれないと、大人ではない、のだ。
逆に、「マズイから食べない」というのはある意味わかる。が、作る側も、金をもらってつくるプロではない。
そこに味付けの完成度の高さを求めるのは正直おかしい。
仕事ではない日常の料理に求められるものは、「毎日作れること」の方だ。そして、「偏らない」
ことだ。
だから、味付けの感想はよいのだが、それを文句として云ってはいけない。責めてもいけない。
さらに、そこには作り手の意思があることを忘れてはいけない。
しかし、しかしだ。
オレ:「また、カレー?」
オレ:「また、オムライス?」
オレ:「また、スパゲッティ?」
オレ:「また、とんかつ?」
オレ:「また、UFO(日清)?」
例えば。
正直、1ヶ月に2回ほどカレーを催されると、たいてい月の1/4はカレーをたべなくちゃいけない。
どんだけカレー好きなの、日本人。
または。
朝は目玉焼き。夜、オムライス。
どんだけ卵食べなアカンのよ。コレステロールが...
もしくは。
嫁:「ええやん、スパゲッティ好きなんやから~」
あのさ、毎週、日曜日の昼に、ナニ食べたいって聞いてくるのはいいけど、こっちが聞き返すと毎回スパゲッティだよ?
嫁:「とんかつ好きなんや!」
いいけどさ...昨日、からあげだったけど...魚...orz
#しかし、ウチのエンゲル係数は低いです