ひどすぎです。
ユナイテッド航空の株価が大暴落--原因は昔の記事の誤掲載(企業情報 - ZDNet Japan)より:
米国時間9月8日、United Airlinesの株価が75%急落した。
事件は、南フロリダに拠点を置く投資家向けニュースサービス会社Income Securities AdvisorsがGoogle NewsでChicago Tribuneの2002年の記事を見つけたことに始まる。同記事はその日のニュースダイジェストに載り、これをBloombergが配信した。
Tribune Co.は、事実上、責任は、人手ではなくボットとアルゴリズムで見出しを仕分けているGoogleの自動ニュース検索の方法にあるとしている。
Bloombergは、提携先のサードパーティから配信されるニュースの信憑性を検証していないことを認めている。
ひどすぎです。
2002年、ユナイテッド航空が破産申請をした。これがニュースとなり、Chicago Tribune が記事をあつかった。
2008年、Income Securities Advisors が、Google News を使って、破産関連の記事を探した。すると、Chicago Tribune の2002年の記事が、目立つ位置に表示された。いつのニュースかわからないけど、配信した。
提携先の Bloomberg が、そのまま配信した。
2002年の記事を、2002年のものだと知らない投資家が見て、慌てて売却。12ドルが3ドルに。。。
う~ん。。。記事って、日付が入るものじゃないですかねぇ?つーか、「情報」ってのはホットだから価値があるのであって、6年前の情報には、まさに今、投資をしている人には、価値がないんじゃないかなぁ?いや、6年前と今を比べて、どれくらいの回復力を示したかってのは、価値ある情報だと思うけど、それも“今”の情報があってのことだしなぁ。
で、「いつまでも古い情報をウェブ上に残しておく」ことが間違いなのか。「新旧問わず集めまくるクローラー」が間違いなのか。「新旧を確かめずに掲載した人」が間違いなのか。「信憑性を確認せずにニュースを掲載する会社」が間違いなのか。
どれかっていうと、後の2つだと思うなぁ。
投稿日時 : 2008年9月17日 22:17