MS IMEさらに...お馬鹿になっていく(古川 享 ブログ)より:
某MS社員に、「MS IME最近どうなっているのよ?」と先週聞いた答えが...「IME開発の主体が、中国にシフトしまっていて我々も手を出せない......個人的にはATOKに切り替えようと思っている」と言う現役開発系社員の発言に絶句!!!
個人的には、日本からのフィードバックが少ないためでは?と思う。
確実に再現する方法、どの程度困るのか、困る人がどれくらいいるのか。これらがそろわなければ、いくら感情的になったところでフィードバックとしての体裁を取らない。体裁が整わなければ、フィードバックとして処理されない。処理されなければ、日本からのフィードバックはない、すなわち現状で満足していると理解される。満足しているなら、これ以上の変更は必要ないよね。そんなところじゃないかな?
大体、「困る」「困る」と叫んでいても、何に困っているのかわからなければ、対応のしようがない。何に困っているのかわかっても、どうして欲しいのかわからなければ、「困っている状態」を解決できない。「ああいえば上佑」では、コストがかさんで仕方がない。このあたりのコミュニケーションが、日本人は概して下手だ。
ここ半年以内に社員さんから聞いた話、English Version を除いて、各言語バージョンの売り上げベースでは、日本語バージョンはダントツの一位だということ。売り上げベースでは、日本はまだまだ主要なマーケティング対象だと思われる。
しかし、経営者が、今しか見ていないなら、それは問題でしょう。日本での営業成績の伸びより中国での営業成績の伸びの方が著しいなら、ターゲットを中国にシフトしていくのは、当然のことと思います。まして、フィードバックが少ないのであれば、拍車もかかるのではないでしょうか。
まぁ、社員さんでさえ「ATOK に...」という現状であるなら、それも仕方がないかと。
それと、おもしろそうなので、やってみる。ATOK2007 「スイッチを長押ししたり」「アプリケーションが新だ」「この様な誤変換に悩まされる」「腱鞘炎」「謝礼」「社歴」「シャレにもならない」「蒸気機関車」「上記を参照して」「常軌を逸した」「顔は上気している」「西永福」「感じの予測変換」
次、IME2003 「スイッチを名が押ししたり」「アプリケーションが死んだ」「このような誤変換に悩まされる」「腱鞘炎」「謝礼」「社歴」「しゃれにもならない」「蒸気機関車」「上記を参照して」「常軌を逸した」「顔は上気している」「西永福」「漢字の予測変換」
次、クリーンインストールしたての Vista IME 2007 「スイッチを名が押ししたり」「アプリケーションが死んだ」「このような誤変換に悩まされる」「腱鞘炎」「謝礼」「社歴」「しゃれにもならない」「上記を参照して」「常軌を逸した」「顔は上気している」「西永福」「漢字の予測変換」
次、IME 2007 on XP 「スイッチを長尾死したり」「アプリケーションが死んだ」「このようなご返還に悩まされる」「健勝苑」「謝礼」「洒落気」「しゃれにもならない」「蒸気機関車」「蒸気を参照して」「常軌を逸した」「顔は上気している」「西永福」「漢字の予測変換」
う~ん。IME 2007 on XP は、確かに変換精度が低いみたい。でも、大差はないように思える。
普段は ATOK を使っているので、IME の辞書は新品同様のはず。いずれも、カギ括弧内を一括変換し、第一候補を確定。ATOK の「長押し」は、辞書登録されちゃってるためと思われる。
変換の時、多くの文節を一度に変換対象とすることは、正しく変換させるために重要です。例えば「上記を参照して」。直前に「蒸気機関車」と入力しておき、「じょうき」とだけ変換すると、「上記」…あれ?あ、「蒸気」「機関車」と変換しておいて、「じょうき」では、「蒸気」となります by ATOK。しかし、「顔は」「上気」「している」となります。これは、直前に変換したものは覚えていて、それに合うような変換対象を探すからです。つまり、変換する文字列を短くすると、先の単語は誤変換する確率が高くなります。
昔々、まだワープロ専用機が全盛だった頃、単語でしか変換できないものが多々ありました。この頃から日本語変換を使っている人は、概して単語ごとに変換しようとする傾向があります。ソフトウェアもだんだん賢くなっているので、使い方を変えてみてはいかがでしょう?(って、誰かのミクシィ日記で読んだような気がする)
投稿日時 : 2008年2月17日 22:03