高校野球などで。9回になると、おもにリードされている側の応援席が映されます。女性をはじめ、泣きそうな顔をしている人が多くいます。試合が終わると、選手をはじめ、多くの関係者が泣き出します。
そういうのをテレビで見ながら、妻がボソリと言います。「なんも、泣かんでもええのに...」
それを聞きながら、私は思います。「この人は、物事に対して一生懸命になったことがないんだな。」
サッカーの、ラモス選手が日本でプレーし始めたとき、試合に負けた後のチームメイトを見て思ったそうです。「こいつら、負けたってのに、何笑ってやがるんだ」
何も労せず結果が出るなら、その結果に対してなんの感慨も持たない、いや持てないのではないか。そう思います。
何かの結果が出たとき、その結果を導き出すために行った苦労が、感動を連れてくるのではないでしょうか。そして、同じ感動、同じ苦労をしたことがある人なら、結果だけを見ても、その苦労や感動に共感することができるのではないでしょうか。
同じことが、システム開発にも当てはまると思います。
様々な苦労を克服した達成感。喜んで下さるお客様の顔、言葉。ひとつの良かった経験が、次の苦労に立ち向かう勇気を与えてくれることもあります。
感動できる取り組み。共感できる下地。何となく、そんなことを感じたのでした。
何となく、気になった。↓
MVP Summit に行ってきた!(日本のセキュリティチームの Blog)より:
フィードバックの中は改善して欲しい点等があるわけですが、ここが「ダメ」ではなく、皆さん、「こうすれば良くなる」と前向きに言ってくれます。でも、本当に「ダメ」なときは、はっきり「ダメ」といってくれるのですが、併せて良いものには「良い」と言ってくれるのもうれしい点です。
もし、少しでもコンテンツが助けになったら、「良い」と言って下さい、「ダメ」だったら、あなたにとって、何が「ダメ」でどうして欲しかったのかも聞かせてください。
投稿日時 : 2007年10月22日 21:39