「日本の企業はなぜOSをアップグレードしないのか」 @IT ニュースより:
新たな脅威に対応するには新しいOSが有利だが、必ずしも法人ユーザーのWindows Vistaへのアップグレードは進んでいない。
では、なぜOSのアップグレードがあまり進んでいないのか。
「本社に行くと、どうして日本の企業は古いOSを使っているんだと訝しげに聞かれます。そう言われていろいろ考えたのですが、日米では責任の取らされ方が違うのではないか。米国であれば、古いOSを使っていてトラブルが発生した場合、もし新しいOSでそのトラブルを回避できたということであれば、OSをアップデートしなかったマネージャは責任を取らされます。予算がないかもしれませんが、リスクを説明して予算を取れないマネージャはクビです。一方、日本では使えるものは使おうという文化があります」。
うーん、どうだろう?
Vista が1月発売で、この話が7月頃に出てきたのなら、まぁ、うなずける。でも、まだ3月。今は来年度の予算を計画、あるいは申請している最中ですから!!
私事ですが。先日、うちのコンピュータの Office を、2007 にアップグレードしました。数日後、「あんたなぁ!あんたは使えるかもしれんけど、私はこんな訳のわからんもん、使えへんのや!!元に戻してよっ!!」と、妻から大目玉を食らい、2003 にダウングレードしたのでした。そして昨日、妻が語った職場での会話。
「あ、きゅうちゃん。また旦那さんに 2007 に戻してもらっときよ」
「え?何でですか?」
「夏ぐらいから、この辺全部 2007 になるから」
「え~~!!」
「ついでに Vista(はぁと)」
「問答無用ですか?」
「そ。一太郎や OASYS やないと使えんとかいう人もおってやけど、僕は 2007 しか買わないから」
「いや、私は一太郎やないと使えんとかいいませんけど、あれは使えないですよぉ?」
「ま、がんばって」
こんな訳で、夏以降には、Vista 導入も進むと思われます。うちのコンピュータが Vista になるのも、夏以降。おそらく、冬のボーナスだろうな。まぁ、これは別の要因もあるけど。
そういえば先日、息子が「明日はコンピュータ触るねん」とかいっていた。その息子が触っていたのは XP。。。ということは、息子の学校が Vista にならないと、うちのコンピュータは Vista にできないのか!?
閑話休題
閑話の中に本題にふれる部分があったりする。日本の会社の予算は、概ね4月から始まります。7月から始まるマイクロソフトは、感覚が違うんじゃないかなぁ?もしかしたら、1月に新しいコンピュータがでたときの予算を、ほぼ1年前から用意しておけってこと?
でもなぁ。だいたい、ソフトウェア アシュアランスでは、3年以下の周期で新 OS を出すことになっていたはずですよ?それを、6年かな?引き延ばしたのはどこの会社でしょう?
で、あれば、、、つか、最初は10月頃の予定じゃなかったでしたっけ?Windows Server 2003 のサービスパックも、延期を繰り返しましたよね。
ということは、不確定なものに予算を取ることはできない、とも考えられるわけで。
いえ、ここに日本の予算システムの欠点があることも事実です。日本の予算は、使い切ってしまわなければなりません。プールしておくことはできないのです。国家予算がどれだけ無駄に請求されているか。税金がどれだけ無駄に浪費されているか。その割に、必要なところに必要な金が使われていない。
おっと、またずれ始めた。
えっと、そんなわけで、企業において Vista へのシフトが始まるのは、夏以降でしょう。あれ?予算を組んでいるということは、シフトは始まっているんだ。実際に置き換わるのが、夏以降、かな。
投稿日時 : 2007年3月16日 6:30