ここ1~2年の、私のテーマです。
どんな開発形態であれ、「仕様書」が作られると思います。なぜなら、仕様書がなければ、どんなものを作ればいいのかわからないからです。また、顧客からしても、どんなものが出来たのか、わかりません。ソフトウェアは形がないので、形を仮想的に見るためにも、仕様書は重要です。
しかし、そんな重要な仕様書なのに、開発工程ではなぜかメンテナンスされずに放っておかれています。なぜでしょう?
何のかんのいっても、やはり「実体」であるプログラムが出来ないことには、実体を見えるようにするためのものがあっても、役に立たないから、ですかね。
しかし、仕様が決まるということは、同時にテストしなければならない項目も決まっているのではないでしょうか。つまり、「『保存』ボタンをクリックすると、変更した内容がファイルに保存される」という仕様があれば、「『保存』ボタンをクリックして、変更した内容がファイルに保存されることを確認する」というテスト項目も出来ています。何を変更して、どうやって変更されたことを確認するかという、確認のための手順を決める必要がありますけど。また、「保存先のアクセス許可による可否」や、「メディアの状態による可否」など、複数のチェックしなければならない可能性があるかもしれません。しかしそれも、「仕様」として決めてあるべきでしょう。そうでないと、担当者によって統一されていないなんてことが発生するかもしれません。
これから考えるに、「仕様」と「テスト項目」は、1:多でリンクするさせることが出来ます。
そして、「仕様」からプログラムも出来ているわけですから、「ソースの流用」ではなく、「仕様の流用」が出来るのではないでしょうか。ここで、「仕様」には「ソース」と「テスト項目」が付属しています。
ってことを考えていると、やはり同じようなことを考える人は他にもいるもので、三菱電機さんが特許とっているんですよね。。。
さて、もう一捻り。。。
投稿日時 : 2006年11月6日 22:24