ネタ元: http://www.exconn.net/Blogs/team02/archive/2005/12/01/5295.aspx
チーム内では、僕らの仕事はそもそも自分たちの仕事を終わらせる為に(安全にする為に)行っているという自己矛盾があるね、なんて話をしていますが、因果なものだなあ。
どこも同じでしょう。
システム開発自体、お客様の「不便な何か」を「便利」にするためのものです。不便を感じる理由はいろいろありますが、
- 時間がかかる
- 人手がかかる
- 同じことの繰り返し
- 面倒
である場合がほとんどでしょう。これらを機械でやらせたところ、人の労力は少なくなる、すなわち、人の仕事を減らしている、といえるでしょう。
実際、VS2005 は、書くコード量を削減し、単位時間あたりの生産量を増やしてくれます。とりもなおさず、人がする仕事を減らしたわけです。これをメインに考えると、VS2005 に仕事を取られた、とも言えるでしょう。
失業率の増加が問題視される中、失業率を上げる結果をもたらす仕事をしている私らって、いったい何なんでしょうね。
でも、セキュリティの仕事は、終わらないと思いますよ。終わるときというのは、人が皆、他人の領域を侵さなくなったとき、ではないでしょうか。そんなときには、コンピュータだけでなく、世界的に「安全にするため」の仕事は要らなくなっているでしょう。
投稿日時 : 2005年12月1日 19:09