Xbox360 の初期不良・故障多発は有名です。私も初期不良にやられました。古い記事ですが Technobahn さんが以下のように報じています。
マイクロソフトの家庭用ゲーム機「Xbox360」に故障が多発したのは、はんだ付けの製造工程などに原因があったことが 17 日までに、米シアトル・ポスト・インテリジェンサー紙のオンライン版に掲載された匿名のマイクロソフトの内部関係者のインタービュー記事により明らかとなった。
Xbox360 の故障とは電源入力時に電源ボタンの LED が赤く光るというもの。一旦、この現象が起きると以後の操作は受け付けなくなり、現象が多発したことから利用者の間では「RROD: Red Ring of Death」と呼ばれて恐れられてきた。
シアトル・ポスト紙に掲載されたインタビュー記事で匿名のマイクロソフトの内部関係者は、RRODは Xbox360 のマザーボード上にデジタル・バックボーンの障害が発生した時に表示されるエラーメッセージとした上で、その原因は、CPU、GPU、メモリ周りに不良品の半導体や (タイミングが異なる) 規格外の半導体部品が使われていたことや、製造工程の問題により半導体のはんだ接合部に問題が生じたことや、ヒートシンクの取り付けがしっかりと行われていなかったことや、一部の部品が取り付けられていなかったことや、取り付けミスにより部品が破損していたことなどの問題が相乗的に重なったことが起因していたことを明らかにした。
この話が事実ならあまりにもお粗末... あってはならないことですね。
利用者の間では RROD による初期不良率は 30% といった冗談も飛び交っていたが、このマイクロソフトの内部関係者は、初期不良の割合は実際に 30% あったことを認めた上で、Xbox360 の場合はとにかくソニーに勝利するということを大目標に挙げて開発に取り組んできたもののため、最終的に、製品検査よりも出荷を優先させてしまったことが、こうした障害を生み出す遠因にもなったと述べた。
うんうん。初期不良率 30% なのはウソじゃないと思います。2 台連続で初期不良だった例もゴマンとあるようですし、運が悪い人は 4, 5 台交換しているらしいです。何と言いますか、カスタマーを舐めていては、'逆に' (弱っている) ソニーにも惨敗でしょうよ。「打倒任天堂」でないだけマシですけど。